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(2025年5月2日掲載)
園内の馬インフルエンザ対策について
現在、国内において17年ぶりに馬インフルエンザの発生が報告されています。
馬インフルエンザはウマ科の動物に感染する非常に伝染力の強いウイルス感染症です。致死率は高くありませんが、感染すると咳、鼻水、発熱などの症状を呈し、通常は2~3週間で治癒すると言われています。
当園では飼育するウマ科動物(ポニー・シマウマ)での発生を予防するため、現在、感染予防対策を強化しています。馬インフルエンザは飛沫感染のほか、人の衣服や手指などを介して広がる可能性がありますので、ご来園の皆様には、以下の点についてご理解とご協力をお願い申し上げます。
1. こども動物園に入園する際は、手洗い及び手指の消毒をしてください。
2. こども動物園・ウマ放飼場に人止め用のロープを設置しましたので、ウマに触れることはできません。
3. 過去1週間以内にウマ科動物と接触した場合は、ウマと接触した衣服や道具を当園に持ち込むことはご遠慮ください。
※馬インフルエンザウイルスは人に感染することはありません。
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