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エゾユキウサギ
令和元年12月10日(火曜日)午前、こども動物園で飼育中のエゾユキウサギを2羽逸走させる事故を発生させてしまいましたので、以下のとおりお知らせします。
ご来園の皆様、市民の皆様に、ご心配ご迷惑をおかけしましたことを深くお詫び申し上げますとともに、今後は、このようなことを起こさないよう再発防止対策の徹底に取り組んでまいります。
なお、エゾユキウサギは、数十分後に園内で全羽捕獲し、動物舎に戻しており、怪我等はありません。
【経過】
・令和元年12月10日(火曜日)11時25分頃
園内のこども動物園から、エゾユキウサギ1羽が園内に逸走するのを職員が発見。
羽数を確認したところ、さらにもう1羽が逸走していたことが判明。
・同日 11時頃45分頃
アジアゾーン熱帯雨林館のマレーバク外放飼場にて網により1羽捕獲
・同日 12時05分頃
チンパンジー館裏手にて網により1羽捕獲(逸走個体全羽捕獲)
【逸走原因】
12月8日(日曜日)、職員が、こども動物園内のエゾユキウサギ外放飼場から出る際、扉のかんぬきが正常にかかっていないまま南京錠を施錠し、扉が施錠されていない状態となり、扉が解放されたため。
なお、9日(月曜日)はこの扉の開閉をしていないが、本日8時半頃までは職員は扉がしまっていることを目視確認しているため、1羽目の逸走はその時間以降と思われる。
【今後に必要となる対策】
・施錠確認方法の徹底
・逸走防止のための2重扉の設置
写真1(かんぬきが掛かっていない)
写真2(本来の形)
事後検証
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