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カバ「ザン」(令和6年9月17日撮影)
【令和6年9月18日追記】
カバの「ザン」につきましては、療養のため観覧を制限しておりましたが、現在、快復傾向にあるため、9月19日(木曜日)の開園時間から、部分的にカバ館内での観覧を再開します。
これに伴い、カバ館内でペリカンもご覧いただけます。
なお、「ザン」は、まだ投薬中で、健康状態によっては再び観覧を制限させていただくことや、いる場所によっては姿が見えないこともありますので、ご了承ください。
【令和6年9月16日追記】
カバの「ザン」につきましては、1日に数回プールから上陸し、自力でクローバーや青草を食べられるようになってきましたが、冬を越すうえで必要となる干草をあまり食べない状況です。消化管機能改善薬の投薬を継続しており、便は小粒ながら正常に近くなってきました。
今日は範囲を制限したうえで、久しぶりに屋外に出て、採食したり休息したりしました。
引き続き慎重に「ザン」の様子を観察し、看護や治療を行ってまいります。
なお、まだまだ本調子ではありませんので、「ザン」が静かに落ち着いて過ごせるよう、アフリカゾーン カバ・ライオン館のカバとペリカンの屋内展示場の閉鎖を継続します。カバを観覧いただくことはできませんのでご了承ください。
ご理解いただきますようお願いいたします。
【令和6年9月8日追記】
カバの「ザン」につきましては、自力で食べることもありますが、その日によって食べられる物の種類と量が変わり、平常時よりも活力および食欲は低下したままの状況が続いています。抗炎症薬および消化管機能改善薬の投薬を継続しておりますが、便は再び水様性下痢の状況です。
プールの清掃と全水交換は実施することができております。ここ数日は夜間にプールから上陸して食べたり、休息したりする様子を監視カメラの映像で確認しております。
引き続き慎重に「ザン」の様子を観察し、看護や治療を行ってまいります。
なお、「ザン」が静かに落ち着いて過ごせるよう、アフリカゾーン カバ・ライオン館のカバとペリカンの屋内展示場の閉鎖を継続します。カバを観覧いただくことはできませんのでご了承ください。
ご理解いただきますようお願いいたします。
【令和6年9月4日追記】
カバの「ザン」につきましては、その日によって食べられる物の種類と量が変わり、平常時よりも活力および食欲は低下したままの厳しい状況です。手渡しで食べる際に困難ながらも抗炎症薬および消化管機能改善薬の投薬を継続しております。便は下痢から少量の通常便に変わってきております。
プールの清掃と全水交換は実施することができております。9月3日夜にはプールから上陸して休息しました。
引き続き慎重に「ザン」の様子を観察し、看護や治療を行ってまいります。
なお、「ザン」が静かに落ち着いて過ごせるよう、アフリカゾーン カバ・ライオン館のカバとペリカンの屋内展示場の閉鎖を継続します。カバを観覧いただくことはできませんのでご了承ください。
ご理解いただきますようお願いいたします。
【令和6年9月1日追記】
カバの「ザン」につきましては、8月31日(土曜日)から食欲が少し出てきておりますが、次の症状が見られております。
9月1日には、プールの清掃と全水交換を実施することができ、抗炎症薬の投薬もできました。
引き続き慎重に「ザン」の様子を観察し、看護や治療を行ってまいります。
なお、「ザン」が静かに落ち着いて過ごせるよう、アフリカゾーン カバ・ライオン館のカバとペリカンの屋内展示場の閉鎖を継続します。カバを観覧いただくことはできませんのでご了承ください。
ご理解いただきますようお願いいたします。
【令和6年8月28日掲載】
カバの「ザン」につきましては、8月28日(水曜日)から、次の症状で再び体調不良となっております。
口を開けないため、投薬ができない状況です。
注意深く観察しながら、「ザン」の看護や治療を行う予定ですが、「ザン」の容態に変化がありましたら、改めてホームページでお知らせいたします。
なお、「ザン」が落ち着いて過ごせるように、8月29日(木曜日)の開園時間から、アフリカゾーン カバ・ライオン館のカバとペリカンの屋内展示場を再び閉鎖します。カバを観覧いただくことはできませんのでご了承ください。
ご理解いただきますようお願いいたします。
【令和6年8月21日追記】
カバの「ザン」につきましては、消化管機能改善薬および抗炎症薬の投薬を継続しておりますが、従来どおり1日数回、自力でプールから上がり、食べる量や、排便の量と状態も元に戻りつつあります。体調が改善傾向にあることから、8月22日(木曜日)の開園時間から、カバ館屋内の観覧を再開いたします。
なお、「ザン」の状態によっては、再び観覧を制限させていただくこともありますので、ご了承ください。
みなさまのお越しをお待ちしております。
【令和6年8月15日追記】
カバの「ザン」につきましては、8月15日の閉園後に、自力でプールから上がり、園内で刈り取った青草や少量の乾草などを自分で食べました。消化管機能改善薬に加えて、抗炎症薬の投薬にも成功しております。
また、約1週間ぶりにプールの水を抜いて清掃し、水を全量交換することができました。
しかしながら、まだまだ本調子ではありませんので、引き続きカバ・ライオン館のカバとペリカンの屋内展示場は閉鎖し、「ザン」の様子を注意深く観察しながら、治療と看護に努めてまいります。
みなさまのご理解とご協力をお願いいたします。
【令和6年8月14日追記】
カバの「ザン」につきましては、8月13日から、手渡しで、園内で刈り取った青草5kg程度を食べるようになり、消化管機能改善薬の投薬も成功し、少量の排便も確認しております。口の中を洗うよう要求してくることもあります。プールの水は半量ずつ交換しております。
しかし、依然として自力では採食せず、腹囲膨満がみられ、プールからは上陸しない状況です。
引き続きカバ・ライオン館のカバとペリカンの屋内展示場は閉鎖し、「ザン」の様子を注意深く観察しながら、治療と看護に努めてまいります。
みなさまのご理解とご協力をお願いいたします。
【令和6年8月12日掲載】
カバの「ザン」(メス、49歳)の体調不良についてお知らせいたします。
カバの「ザン」は8月10日から以下の症状がみられています。
1 食欲不振
2 排便量の減少(粘液便)
3 プールから上陸したがらない
4 腹囲膨満
以上の症状から、消化器疾患等を疑い、消化管機能改善薬などの投薬を試みていますが、薬が入った餌を嫌がって食べようとしないため、投薬はできていません。
8月11日の夕方には、手渡しで青草約2kgとカボチャ約1kgを食べ、少量の排便が見られましたが、上記の症状については現在も続いています。
薬を嫌がって餌を全く食べなくなることを避けるため、いったん投薬は中止し、少しでも餌を食べてくれるように、いろいろな種類の餌を試しているところです(カボチャ、青草のほか赤肉メロン、バナナを少量食べています)。
今後も注意深く観察しながら、「ザン」の看護や治療を行ってまいりますが、「ザン」の容態に変化がありましたら、改めてホームページでお知らせいたします。
なお、「ザン」が落ち着いて過ごせるように、8月12日より、アフリカゾーン カバ・ライオン館のカバとペリカンの屋内展示場は閉鎖します。カバを観覧いただくことはできませんのでご了承ください。ご理解いただきますようお願いいたします。
カバ「ザン」(令和6年9月16日撮影)
カバ「ザン」(令和6年9月1日撮影)
カバ「ザン」(令和6年8月28日撮影)
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