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交通安全の願いを込めて
~しらかば台小学校通学路で街頭啓発を実施~
5月16日(金曜日)午前7時30分から、しらかば台小学校(豊平区月寒東4条18丁目、近藤恭治(こんどう・やすはる)校長)の通学路で、登校する児童や通行車両に交通安全を呼び掛ける街頭啓発活動が行われた。
これは、2024年の同日、通学路で発生した小学生死亡事故発生から1年がたつことに合わせ、交通安全母の会や町内会関係者の他、小学校の教員や豊平警察署などが協力して行なったもの。地域では事故の発生以降、二度と同じような事故が起きないように、街頭啓発や見守りなどの活動を地域住民一丸となって取り組んでいる。
街頭啓発活動には地域住民50人以上が参加し、「スピードダウン」「シートベルト着用」などが書かれた旗を掲げながら、通学路での交通安全を呼び掛けた。東月寒地区町内会連合会の有田京史(ありた・きょうふみ)会長は、「多くの方の協力に感謝しつつ、引き続き地域で連携して交通事故防止に努めていきたい」と決意を語った。
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