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民生委員活動における負担感軽減や安心感の醸成、令和7年度に控える一斉改選に向けた後継者探し・欠員対策を検討することを目的とし、令和7年1月30日(木曜日)には中の島地区で、同2月27日(木曜日)には美園地区で、地区の民生委員・児童委員(主任児童委員含む)が集まり、ワークショップを開催しました。
民生委員・児童委員のほか、各グループの進行役として区社会福祉協議会、区役所保健福祉課の職員、2日間で計63名が参加し、『民生委員活動で困ったこと・失敗したこと』及び『担い手を確保するには何をすればよいか』の2つのテーマについてグループトークを行いました。
限られた時間ではありましたが、参加者が日々の活動で直面する課題や失敗談を発表するとほかの参加者から「私も!」という共感の声があがったり、担い手を確保するための方策についても、現役委員ならではのアイディアが提案されるなど、いずれのテーマも非常に盛り上がりました!
今回のワークショップでは、今までの活動で困ったことや悩んだことを出し合い、共感し合いながら解決方法を一緒に考えることで、委員同士の交流や連携をより深めることができました。
また、担い手確保のテーマでは、新たな担い手の発掘だけではなく、現役委員である皆さまの視点から、どうすれば継続しやすい・したいと思えるかという貴重なご意見もいただくことができました。