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2月26日(月曜日)南平岸会館(平岸2条14丁目)で、南平岸地区の民生委員・児童委員(以下、民生委員)が集まりこれからの民生委員活動を考えるワークショップを開催しました。
髙橋宣男(たかはし・のりお)南平岸地区民生委員児童委員協議会会長からは、「今日のワークショップは、民生委員活動の負担感軽減対策を考えるために民生委員がどのようなことに困っているかを共有すること、そして関係機関との顔の見える関係をつくることが目的であり、日頃の活動での事例や意見を積極的に出し合っていただきたい。」との開会あいさつがありました。
ワークショップには、民生委員のほか各グループの進行役として豊平区社会福祉協議会、豊平区第3地域包括支援センター、豊平区介護予防センター南平岸そして豊平区役所の職員など35人が参加し、『民生委員活動で困ったこと』と『日頃の活動でどんな相談が多いか』の2つのテーマについてグループごとに話し合いました。
ワークショップ後のアンケートでは、「困りごとの共有ができて良かった」「各委員の活動への思いが聞けたり共感することがあった」「ワークショップは苦手だったが、さまざまな話題が出て時間が足りないくらいだった」といった感想が寄せられました。