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ササの刈り取り作業
10月16日(木曜日)午前10時から星置緑地(星置1条5丁目)で「秋の大掃除」が実施され、「星置緑地みどりのサポーター」のメンバーを中心に地域の方5名が参加しました。
今年最後の保全活動のこの日は、有限会社緑花計画の笠康三郎(りゅう・こうざぶろう)氏の指導のもと、ササの刈り取りや不要な木本の伐採、危険な外来種(ヨウシュヤマゴボウ)の抜き取りなどを行いました。
外来種のヨウシュヤマゴボウは、植物全体、特に根や種子に毒を含みます。秋にはヤマブドウのような黒紫色の果実を房状に付けますが、誤食すると嘔吐、下痢、けいれんなどの中毒症状が起き、死に至ることもある危険な植物です。今回、実を付けるほど大きなものはほとんどありませんでしたが、できるだけ除去しました。
皆さんの保全活動のおかげで、星置緑地は豊かな自然が保たれています。また来年の春にはミズバショウがきれいな花を咲かせることでしょう。
ミズバショウの芽
有毒なヨウシュヤマゴボウ
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