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大規模災害時において、水道施設の被害状況の早期把握及び応急給水体制の充実を図るため、水道事業に関する経験と知識を有している水道局退職者を対象に、“災害時支援協力員”として登録する制度を平成19年度に設立しています。
平成30年度の北海道胆振東部地震発生時においては、3日間で延べ24名の支援協力員が各水道庁舎に参集し、応急給水作業等の補助に従事していただきました。
災害時支援協力員の皆さんには、災害時の活動に備えて定期的に水道局職員と合同の応急給水訓練に参加していただいているほか、地域の防災訓練等において、水道に関する防災活動の普及・啓発をお願いしております。
※災害時支援協力員の活動は、ボランティアによるものです。
▼水道局との合同応急給水訓練の様子
(左上・右上・左下:組立式仮設水槽の設置、右下:手動式給水ポンプの設置)
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