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令和5年1月13日(金曜日)、発寒小学校において「こども防災教室」が開催され、約50人の子どもたちが参加しました。
この防災教室は、地域の子どもだちに防災について学んでもらおうと、発寒サタデースクール運営協議会と発寒北安心して暮らせるまち協議会の共催で、初めて開かれました。
はじめに、子どもたちに、家のリビングやキッチン、お風呂やトイレなどのイラストが描かれたシートが配られ、「もしも、停電になってしまったら、使えなくなるものはどれだろう?」「もしも、上下水道が使えなくなったら、どうかな?」と質問。
子どもたちは真剣に考えながら、テレビやパソコン、電子レンジ、トイレやお風呂などのイラストに次々とバツ印を付け、災害時は、いつもと同じ生活ができなくなる場合があることに少し驚いた様子でした。
続いて、災害時のトイレの使い方について、簡易トイレを使った説明や〇×クイズで楽しく学びました。
今回の研修で講師役を務めた見澤さんは、「日頃から備えておくことの大切さや、もしものときは、ちょっとした知恵や工夫も必要だということを、子どもたちに伝えることができてよかった」と話していました。
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