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更新日:2023年11月8日

発寒連合町内会衛生部研修会

西清掃事務所の皆さん

西清掃事務所の皆さん

令和5年11月4日(土曜日)、発寒福祉会館(西区発寒5条3丁目)において、発寒連合町内会衛生部研修会が開催されました。今回の研修では、札幌市環境局西清掃事務所から「さっぽろクリーンミーティング」と題した家庭ごみの分け方・出し方・減らし方についての出前講座とボランティア袋の使い方を説明していただきました。

札幌市は、政令市で4番目にごみ(1日1人当たりのごみ排出量)が少ないですが、100g減量することで、政令市で最少のごみ量を目指しています。ごみを減らす3つの「R」のうち、リサイクルは皆さんの協力で進んでいるので、これからは特にごみを出さない取り組み(リデュースとリユースの2R)を優先し、あらたな資源を使わずにすむ環境にやさしい行動が大事になります。平成30年の調査では、生ごみのうち約20パーセントが食べ残しや手つかずのまま捨てられる「食品ロス」であり、札幌市全体では年間約2万トンも発生しています。これは4人家族に換算すると年間27,000円分もの食品(約40kg)をムダにしているとのことです。食品ロスを減らすため、日頃から食材は残さず美味しく食べるように心がけ、ごみの減量につなげていきましょう。
また、まだ使える不用品はごみにせず、必要な人に使ってもらえるようリサイクルショップやフリーマーケット、フリマアプリなどを上手に活用して、ごみをもとから減らすようにしてほしいとのことです。

ボランティア袋の使い方については、燃やせるごみと燃やせないゴミに分別する必要があることや、現状では複数ある地域清掃にかかるごみ袋について今後整理していくとの説明がありました。

質疑応答では、ルール違反のごみ出しやゴミステーション管理器材についての質問が多くでており、改めてごみについては身近な問題であることを実感しました。ごみを出す際はごみの排出ルールを守って、ごみステーションをみんなできれいに使いましょう。


会場の様子

研修会場の様子

配布資料等

配布資料等

このページについてのお問い合わせ

札幌市西区市民部発寒まちづくりセンター

〒063-0825 札幌市西区発寒5条7丁目1-2

電話番号:011-664-6411

ファクス番号:011-664-6145