札幌市内では、現在100か所以上の子ども食堂など子どもの居場所づくり活動が行われており、西区だけでも12か所で子ども食堂が運営されています。そんな中、発寒地区で活動する「こども食堂わいわい」に令和5年10月28日(土曜日)に行ってきました(発寒まちづくりセンターから防災啓発もかねて非常食を提供しました。)。
今回のメニューはカレーライス(サラダと果物付き)、中学生以下は無料、高校生以上が400円です。具沢山で、優しくどこか懐かしい味のカレーライスは子どもたちに大人気で、いつもはお代わり自由だそうですが、今回はお代わりにストップがかかるほど大盛況でした。
「こども食堂わいわい」が発寒交流会館で活動するのは令和2年からですが、立ち上げは平成28年ということです。代表の佐藤さんをはじめ、運営スタッフの皆さんも、「ここに来るのが楽しみ」「美味しかった」という子どもたちの声に力をもらっているそうです。
子どもたちが一人でも利用できて、楽しく安心できる居場所づくりや食を通じて地域の子ども達を見守るコミュニケーションの場などさまざまな役割を担っている「こども食堂わいわい」への応援よろしくお願いいたします。次回の開催は11月25日(土曜日)です。
■こども食堂わいわい
住所:札幌市西区発寒5条7丁目1-2(発寒交流会館)
日時:毎月第4土曜日10時30分~13時00分