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昔活(むかしかつ)やくした名馬(めいば)をたたえてできた碑(ひ)だよ
蕾(らい)か号(ごう)は、昔屯田(むかしとんでん)にいたペルシュロン系(けい)のオスの名馬(めいば)です。ペルシュロンとは馬(うま)の品種(ひんしゅ)のことで、せいかくはおとなしいのですが、体(からだ)は大(おお)きくとても力(ちから)が強(つよ)いのがとくちょうです。蕾(らい)か号(ごう)の血(ち)を引(ひ)いた馬(うま)が、屯田(とんでん)・新川(しんかわ)・篠路(しのろ)・江別(えべつ)など石狩地方(いしかりちほう)の広(ひろ)い地(ち)いきで活(かつ)やくしました。この碑(ひ)はそのはたらきをたたえて、蕾(らい)か号(ごう)のかい主(ぬし)によって明治(めいじ)42年(ねん)(1909年(ねん))にたてられました。※蕾(らい)か号(ごう)の「か」は馬偏(うまへん)に「華(はな)」