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屯田みずほ通り
札幌市北区屯田5条1丁目〜5条12丁目
水路があった所にできた遊歩道だよ
大正 5年(1916年)、新川や創成川からこのあたりの農地に水を引くための水路がつくられました。これによって屯田地区のいな作(水田でお米をつくる農業)は、約65年間つづきました。その後、屯田地区が農地から住宅地に変わり、水路があった所に緑のあふれる遊歩道をつくることになりました。それがこの「屯田みずほ通り」です。2.6キロメートルにわたって遊歩道やサイクリングロードがつづいていて、子どもや地いきの人たちのいこいの場となっています。