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当園では、良好な動物福祉を確保するため、展示場の屋外と屋内、または寝室(一部非公開)を自由に行き来できるようにすることで、動物が自ら過ごしやすい環境を選べるようにしています。また、展示場内でも可能な限り動物にとって必要な環境を用意できるよう、植物を生やしたり動物たちが身を隠せるスペースを確保したりといった工夫をしています。
そのため、来園者の皆様には、動物たちが見えなかったり見づらかったりすることがありますが、ご理解いただくとともに、動物を探したり、生息地を想像したりすることなども楽しんでいただけると幸いです。
作業に伴い下記の期間、エゾシカ・オオカミ舎の閉鎖と園路の一部の通行を制限させていただきます。
■ 日時
令和7年9月18日(木)開園~13時頃※まで
※ 作業は13:00頃終了を見込んでいますが、作業の状況によって延長する可能性があります。
■ 作業内容
シンリンオオカミの同居作業
シンリンオオカミの飼育方針について
獣舎前の混雑による動物への影響を抑えるほか、万が一、動物同士の闘争が起きた場合、爆竹や花火等を用いて闘争を抑止する措置をとる可能性があります。動物・来園者の安全を確保するため、エゾシカ・オオカミ舎の閉鎖と園路の一部の通行を制限します。
■ 立ち入りを制限するエリアについて
エゾシカ・オオカミ舎屋内および周辺園路、芝生エリア
■ その他
エゾシカは屋外からご覧いただけます。
オオカミ展示場前が通行不可となります。ホッキョクグマ館、エゾヒグマ館へは、熱帯鳥類館側の園路へ迂回をお願いいたします。
ご迷惑をおかけしますが、ご理解をいただきますようお願い申しあげます。
当園では、ホッキョクグマが自分の好きな場所で快適に過ごせるよう、屋外展示場と非公開の寝室を自由に行き来できるようにしています。
特に夏は、ホッキョクグマにとって暑さが大きな負担となるため、冷房の効いた寝室で過ごす時間が増える傾向にあります。寝室は来園者の皆様からは見えない場所ですが、ホッキョクグマが快適に休める環境です。
そのため、展示場に姿が見えない時間があるかもしれませんが、動物の健康と快適さを第一に考えた対応となっております。
どうぞご理解いただきますようお願いいたします。
総合水鳥舎で飼育展示しておりましたフンボルトペンギンは、総合水鳥舎の暖房用ボイラーの不調及びカバ・ライオン館の空き部屋活用のため、2025年1月8日より一時的にカバ・ライオン館で飼育展示しております。
なお、総合水鳥舎では引き続き以下の動物がご覧いただけます。
「オランウータンとボルネオの森」では、「弟路郎(テイジロウ)」(オス)および「レンボー」(メス)、「レイト(令斗)」(オス)親子を展示しています。
オランウータンの健康を維持し睡眠時間を確保するため、16時で寝室に収容いたしますので、夏季はそれ以降ご覧いただけなくなります。館内は閉園時間までご覧いただけます。
皆様のご理解をお願いいたします。
円山動物園では動物たちが安全で健康的な生活することができるように、獣舎の安全確認やハズバンダリートレーニングを利用した動物の健康管理に力を入れております。このため、開園中であっても動物を観覧することができない時間帯がありますのでご了承ください。
アジアゾーンの寒帯館および高山館で飼育する動物たちの観覧時間は以下のとおりです。
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