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札幌市ではこれまで、「現金主義・単式簿記」を基本とした公会計制度では把握しづらい資産や負債、行政サービスに要したコストなどを明らかにするため、貸借対照表(バランスシート)や行政コスト計算書などの財務諸表を、総務省から示された統一的な方式(「総務省方式」)により作成してきました。
このような中、国は資産や負債に関する情報開示などをより一層推進するため、新たな方式(「総務省方式改訂モデル」または「基準モデル」)により、貸借対照表、行政コスト計算書、純資産変動計算書、資金収支計算書の4つの財務諸表を平成20年度決算から作成することを要請しています。
札幌市は、「総務省方式改訂モデル」により、普通会計ベース、公営企業会計及び特別会計を連結した札幌市全会計ベース、第三セクターなどの関連団体を含めた連結ベースの財務諸表を作成し、「札幌市の財政」のホームページ上で公表しています。
本市が所有している資産と、その資産を形成するために要した負債や財源との関係を明らかにします。一般会計と特別会計の一部を合算した「普通会計」を対象にしたものと、企業会計を含む「札幌市全体」を対象としたもの、さらに札幌市の出資団体などを含めた「連結」と、3種類のバランスシートを作成しています。
地方公共団体の行政活動は、資産の形成だけでなく、人的サービスや給付サービスなど資産形成につながらない行政サービスが大きな比重を占めていますが、これらの経費はバランスシートにはあらわれてきません。行政コスト計算書は、これらの経費を把握しようとするもので、普通会計を対象として作成しています。
貸借対照表の資産と負債の差額である純資産の一年間の変動内容を表したものです。純資産は資産形成のためにこれまでの世代が負但したもので、将来世代に引き継がれる資産ですが、1年間で増えたのか減ったのかが純資産変動計算書でわかります。
1年間の資金(現金)の収支を、経常的収支の部、公共資産整備収支の部、投資・財務的収支の部の3つに区分して計上した計算書です。
一般的に、経常的収支の部の余剰で、公共資産整備収支の部と投資・財務的収支の部の赤字を補てんするという関係になります。
平成22年度決算版では、昨年度に引き続き普通会計、全会計及び札幌市の出資団体などを連結したバランスシートを作成しました。他団体との比較などについては、後日分析結果を掲載する予定です。
平成21年度決算版では、昨年度に引き続き普通会計、全会計及び札幌市の出資団体などを連結したバランスシートを作成しました。他団体との比較などについても、分析しています。
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バランスシートや行政コスト計算書を作成する目的と、作成の対象となる会計や団体の範囲などについて掲載しています。
普通会計において、平成21年度末の資産総額は3兆8,820億円、その資産を形成するために要した負債は1兆2,151億円となりました。差し引き正味資産は2兆2,668億円となりました。また、他政令市との比較や分析についても掲載しています。
札幌市の事務事業と密接な関連を有する業務を行っている一部事務組合、土地開発公社及び出資団体を連結
したバランスシートを作成しています。資産は5兆5,226億円、負債は2兆2,755億円となっており、札幌市全体のバランスシートと同様の傾向となっています。
バランスシート、行政コスト計算書、純資産変動計算書、資金収支計算書などの財務諸表です。
平成23年3月31日付で修正を行い、掲載しております。ご迷惑をおかけしたことをお詫びいたします。
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