「とよひらKidsフィギュアスケート体験会」開催

銀盤の花形競技に挑戦！
～「とよひらKidsフィギュアスケート体験会」開催～

 

　6月17日（土曜日）午前10時から、月寒体育館スケートリンク（豊平区月寒東1条8丁目）で、とよひらスポーツ応援プロジェクトの一環として、「とよひらKidsフィギュアスケート体験会」が開催され、区内在住・在学の小学生57名が参加した。

　この体験会は、区内のスポーツ施設である月寒体育館を活用し、フィギュアスケートの楽しさを多くの子どもたちに知ってもらうことで、ウインタースポーツへの興味・関心を高めるとともに、スポーツに親しむきっかけづくりを行うことなどを目的に、豊平区が主催したもの。

　デモンストレーターによる演技を見学した後、スケート経験に応じて3グループに分かれて体験会がスタート。札幌スケート連盟の指導員から、曲がり方や足への力の入れ方、バック走といった滑り方の基礎を教わったほか、氷の上で「だるまさんがころんだ」を用いた急停止の練習や曲に合わせて踊るなど、思い思いにフィギュアスケートを楽しんでいた。

　参加した子どもたちは、「滑ることができるか不安だったけどだんだん滑れるようになってよかった！」「とても楽しかった！また来年もスケートをやりたい！」などと笑顔を見せながら生き生きとした声で話していた。