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更新日:2024年3月26日

令和6年度予算の概要(高速電車事業会計)

予算総括表

(単位:百万円、金額は消費税込み)

区分 収入 予算額 支出 予算額

収支差引

(▲)

収益的収入及び支出 営業収益 45,270 営業費用 40,059 5,211

乗車料収入

42,354

人件費

4,800  

広告料収入

1,155

経費

19,907  

その他収入

1,761

減価償却費

15,352  
営業外収益 5,570 営業外費用 3,623

1,947

    予備費 40 ▲40
小計 50,840 小計 43,722 7,118
特別利益 0 特別損失 18 ▲18
50,840 43,740 7,100
資本的収入及び支出 企業債 12,942 建設改良費 19,189  
出資金 2,515 企業債償還金 16,943  
国庫補助金 1,589 予備費 20  
他会計補助金 2,086      
負担金 292      
19,425 36,152 ▲16,727
当年度分損益勘定留保資金等   11,677     11,677
当年度分収入及び支出 合計 81,942 合計 79,892 2,050
過年度分内部留保資金   3,266     3,266
総計   85,208   79,892 5,316

※表中の数値は、各係数ごとの四捨五入で表示しているため、合計値とは一致しない場合があります。

  • 収益的収支は、消費税込みで算出した場合、7,100百万円の黒字となる見込みです。なお、消費税抜きで算出した場合は、5,688百万円の黒字となる見込みです。
  • 資本的収支は、建設改良費などの財源を、企業債、補助金、出資などの収入で賄っていますが、企業債元金償還金のため、収支差引で16,727百万円のマイナスとなる見込みです。
  • 資金過不足額は、5,316百万円の資金残となる見込みです。

財政状況の推移

1日平均乗車人員及び年間乗車料収入

(金額は消費税込み)

R6_kousoku_jousharyou

1日平均乗車人員、年間乗車料収入ともに、令和2年度に新型コロナウイルス感染症の影響等により大幅な減少傾向となりましたが、令和3年度以降回復しており、令和6年度予算においても微増ではあるものの回復傾向が続く見込みです。

収益的収支及び累積欠損金

(金額は消費税抜き)

R6_kousoku_shushi

収益的収支は、乗車料収入の減少等により令和2年度は赤字となりましたが、令和3年度以降は乗車料収入の増加によって、黒字に転じており、令和6年度予算では57億円の黒字となる見込みです。

企業債(借入金・償還額・残高)

R6_kousoku_kigyousai

令和6年度予算では企業債の償還額が借入額を上回り、令和6年度末の残高は2,120億円となる見込みです。

資金の状況

R6_kousoku_shikinkabusoku

令和6年度予算の資金過不足額は、53億円の資金残となる見込みです。ただし、地方財政法上の算定法、すなわち特別減収対策企業債によって手当している分を除くと、126億円の不足となる見込みです。

令和6年度予算の要領

令和6年度当初予算

令和6年度札幌市高速電車事業会計予算(PDF:5,955KB)(令和6年3月26日可決)

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