ホーム > くらし・手続き > まちづくり・地域の活動 > 市民自治の推進 > 条例の具現化に向けた取り組み > 市民自治を考える市民ワークショップ > 平成29年度「市民自治を考える市民ワークショップ」実施報告
ここから本文です。
平成30年(2018年)1月27日(土曜日)13時00分~16時00分
わくわくホリデーホール(札幌市民ホール)2階第1会議室(札幌市中央区北1条西1丁目)
28名
【参加者の決定方法】
札幌市内に住民登録を有する方の中から無作為に抽出した2,000名に案内を送付し、参加希望をされた44名の中から、抽選で33名を参加者として決定しました。(当日5名欠席。)
「これからの町内会をみんなで考える。」
町内会は、地域コミュニティの中核を担い、一人ひとりが安心して快適に生活ができるよう、いろいろな活動をしています。しかし、近年、社会情勢や生活様式の変化により、町内会では役員の担い手不足や、参加者の減少等が課題となっております。今後さらに少子・高齢化が進み、地域課題が複雑多様化する中で課題解決に取り組むためには、幅広い世代の方々による町内会活動への参加を促進することが大切です。
平成29年度「市民自治を考える市民ワークショップ」では、「これからの町内会をみんなで考える。」をテーマとして、より幅広い世代の方々が町内会に参加するためのアイディアについて、参加者の皆様に話し合っていただきました。また、今回のワークショップにおいて皆様からいただいたご意見は、町内会に関する条例の検討にあたって、参考とさせていただきます。
前半は、市から、現状の町内会と社会情勢の変化について情報提供を実施し、人口減少や少子高齢化が進む中で懸念されること、その解決のための地域コミュニティの必要性や、町内会の課題等について説明を行いました。それらをもとに、今後、町内会がどのようなことを強化したらよいか、どのような役割が必要とされるか等、町内会のあるべき姿について考え、グループ内で意見交換を行いました。
後半は、市から、市内及び他都市の町内会活性化の取組事例や、市で実施している町内会への支援事業を紹介した後、前半の意見交換をもとに、提示された課題を抱える町内会のモデル例に対して、グループごとに改善のアイディアを話し合っていただきました。その上で、グループごとにまとめ・発表を行い、全体でアイディアを共有しました。
PDF形式のファイルをご覧いただく場合には、Adobe Acrobat Readerが必要です。Adobe Acrobat Readerをお持ちでない方は、バナーのリンク先から無料ダウンロードしてください。
このページについてのお問い合わせ
Copyright © City of Sapporo All rights Reserved.