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更新日:2023年1月30日

三角山(山の手都市環境林)

三角山採石跡地の在り方について

三角山採石跡地の在り方について、これまで開催いたしました現地見学会や意見交換会等での意見や専門家の評価を踏まえ、下記のとおり方針をまとめましたので、ご報告いたします。

(参考)
2箇所ある三角山採石跡地については、今後、北東側を「北採石跡地」、南西側を「南採石跡地」と呼称することといたします。

平成29年度三角山採石跡地意見交換会を開催しました。

三角山(山の手都市環境林)内の採石跡地の今後の在り方について検討するため、下記のとおり意見交換会を開催いたしました。平成29年意見交換会写真

<日時>平成29年11月25日(土曜日)14時00分~16時15分
<場所>西区民センター 2階 大会議室(西区琴似2条7丁目)
<参加者>28名
<内容>
・三角山採石跡地の歴史について
・森林生態学の専門家である小池孝良特任教授(北海道大学)によるお話し
・現地見学会(9月23日実施)の報告
・グループディスカッション(三角山採石跡地の今後の在り方について)

<主なご意見>
【どのようなことができるとよいか】
・(採石跡地は)行きにくく、危険な場所ではあるけれど、安全を確保してもう少し近づいて見ることができるとよい。
・教育や学習の場(自然の回復力を観察、地質・地層の学習、歴史、風景の成り立ち等)として活用できる。
・利用する前提として、自然を壊さないように、自然に負荷がかからないようにすることが大切である。

【緑化について】
・何らかの手立てでみどりを戻していきたいと考えている。
・みどりを戻すことについては、「積極的に戻すべき」、「南採石跡地と北採石跡地を別々な取組(例:北採石跡地は植生が回復しつつあるので自然に任せ、南採石跡地は手助けをする)をして、違いを見るのはどうか」、「緑化は難しいが少しでも何とかできないか」、「自然の回復力に任せる」など、参加者によって様々な意見がありました。
・調査をして自然更新のための方法やあり方を検討するべき。

【進め方】
・お金を掛けずにやる。
・大規模に(工事を)やるのは(自然に負荷が掛かるので)問題ではないか。
・多くの市民に(この場所のことを)知ってもらうことが大切である。
・市民参加やボランティアの力を借りて、みんなで取り組んでいくのが良い。

<今後の予定>
今回の意見交換会でのご意見や学識経験者による採石跡地の自然環境の評価を踏まえて、今年度中に三角山採石跡地の在り方と今後の方策について方針を決定し、ホームページ等で報告する予定です。

平成29年度三角山採石跡地現地見学会を開催しました。

三角山(山の手都市環境林)内の採石跡地にて、下記のとおり現地見学会を開催いたしました。

<日時>平成29年9月23日(祝日・土曜日)10時00分から11時45分まで
※見学会終了後、14時まで自由観察を行いました。
<参加者>35名
<場所>採石跡地
<内容>採石跡地内にて、平成28年秋から平成29年春にかけて実施した植生調査の結果報告と、三角山の地質について、それぞれ専門家に解説していただきました。
<講師>
〇植生:北海道造園設計(株) 及川歩氏
〇地質:東海大学 札幌教養教育センター 教授 岡本研氏

【植生の解説の様子】

見学会写真1

 

 

 

 

 

 

 

【地質の解説の様子】

見学会写真2

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

平成28年度三角山現地意見交換会の開催結果

平成16年に利用者の方々と話し合い三角山保全方針を策定してから10年以上が経過しており、新たな問題や課題などについて、現地を散策しながら意見交換会を開催しました。開催結果は以下のとおりです。

日時:平成28年7月16日(土曜日)13時~16時
参加者数:18名
散策ルート:こぶし平~採石跡地~山頂~こぶし平

<意見交換会の結果概要>三角山現地意見交換会
 意見交換会では、三角山の案内板などの施設整備に関することのほか、採石跡地に関するご意見がありました。

●施設整備について
 ・樹名板や案内板を増やした方がよい。
 ・階段の段差が大きいところは、間に一段増やしてほしい。
 ・擬木の階段は壊れやすいので、石づくりなどにしてほしい。
 ・施設整備は今のままでよい。
●山頂からの眺望について
 ・眺望は今のままでよい。
 ・西区側の眺望を確保した方がよい。
●採石跡地について
 ・調査を行い、整備の検討をした方がよい。
 ・天然更新の補助的な作業をしてはどうか。
 ・自然再生が進んできている印象があるので、時間がかかっても自然に任せてはどうか。
 ・地質や歴史が学習できる場なので、小学生の学習の場として利用できるのではないか。 

<今後の予定>
三角山現地意見交換会でのご意見を踏まえ、今後は以下のような取り組みを予定しております。

●施設整備について
 ・歩道上の段差の大きい階段について、通行しやすいよう順次階段を増設します。
 ・通行時に見やすくなるよう分かりづらい看板の向きを修正します。
 ・自然歩道や散策路の管理ついては、利用者の安全を一番に考えつつ、必要に応じて破損した施設の補修などの整備を行います。

●山頂からの眺望について
 三角山保全方針に基づき、今後も生き物や樹木の成長を阻害しないように枝払いを行いながら、眺望を改善していきます。

●採石跡地について
 様々なご意見を踏まえ、以下のとおり調査等を行っていく予定です。
三角山採石跡地予定

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