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更新日:2020年5月14日

第3回緑の基本計画部会

平成21年11月11日(水曜日)10時から札幌すみれホテルにて、第3回緑の基本計画部会が開催されました。
審議内容については、以下のとおりです。

議事

事務局から資料1「審議スケジュール(予定)」(PDF:19KB)資料2「前回の部会のとりまとめ」(PDF:53KB)、資料3「札幌市緑の基本計画の検討資料」(下記配布資料を参照ください)の説明を行いました。
「札幌市緑の基本計画の検討資料」に対する各委員から意見の概要は、以下のとおりです。

意見概要

目標・指標・進行管理

  • 「緑」を「みどり」に変えていくための取組み目標(市民の参加)が必要ではないか。
  • 数値評価以外に数値では測れない市民が肌で感じる部分の達成目標の設定など、進行管理の評価方法に工夫がほしい。
  • イベント回数を単純に増やすだけでは行政の負担になるだろうから、各種団体のイベント等を集約し組み立てていくことが必要ではないか。
  • 実施計画とは具体的にどのようなものか。実施状況を総括し、活動報告を市民に向けて公開・周知していくことが重要ではないか。
  • 各主体の役割の明確化、共有できる目標設定が必要ではないか。
  • 市民自らが地域ごとの行動目標を作成しながら活動し、それを行政がチェックしていく仕組みを整備していけないか。
  • 全市的な目標以外に地域ごとの目標があると、より地域から理解を得られるのではないか。
  • 骨格となる全市的な計画と、地域特性に則した地域レベルの計画をどう役割分担(主体ごとの役割)しながら推し進めていくかが必要ではないか。
  • 計画の進行管理において、行政とその他の役割を分けすぎではないか。協働で評価することとしてはどうか。
  • 市民も参加できる評価手法があるといいのではないか。
  • 現計画にあった評価の視点(レクリエーション機能)をどう考えていくのか。

「計画の体系」について

  • (P8)「計画の基本理念」の箱書き部分、星印より下部の表記について、「地球環境」も大事だが、地域らしさ(札幌らしさ)が感じられる表現が必要ではないか。
  • 「つなぐ」の必要性をもう少し突き詰めて整理してはどうか。

「(仮)協働による活動の取組み」について

  • (P28)表記は「みんなでつくろう~~」の方がしっくりくるのではないか。また、モデルケースをつくると、その地域の住民が何かしてもらえると期待するのではないか。
  • (P29)市民活動の道しるべとなるような取組み事例を類型化し、主体ごとの役割を整理した上で、より多く地域ごとに記述した方が理解されやすいのではないか。
  • 土地利用のパターンから整理していくのか、取組みの役割ごとに整理していくのか検討してはどうか。

その他

  • (P2)「この緑の基本計画は~道しるべになるものです」部分について、実際に自分の活動がどこに当てはまるのか、どんな支援制度や事業があるのか、どこに連絡すればいいのか等、活動の手助けとなる一覧表みたいなものが緑の基本計画の本編でなくてもあるとわかりやすい。
  • ハード面だけでなく、ソフト面での活動の道しるべやネットワーク構築が重要ではないか。市民活動のネットワークだけでなく、札幌市のまちづくりセンターによるネットワーク構築も必要ではないか。
  • (P11)「協働に際しての行政のかかわり方」について、もう少し具体の取組み内容があるといいのではないか。
  • 「外来種の扱い」については、はじめに国等の指針を基本の方向性として記載したほうがいいのではないか。
  • 「緑の基本計画」を「みどりの基本計画」にできないか。

配布資料

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