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更新日:2017年9月11日

創造都市さっぽろについて

創造都市とは

文化芸術の多様な表現に代表される創造性を生かし、産業振興や地域の活性化などのまちづくりを進めている都市は「創造都市(Creative City)」と呼ばれ、持続可能な都市戦略モデルとして世界的に注目されています。

創造都市さっぽろとは

札幌市には、創造性を培う基盤となり、世界的にも評価の高い文化芸術に関係する施設やイベントが多数あります。

文化芸術は、人々に感動を与え、その感動は人々を刺激し、新たな行動を起こすきっかけを作ります。また、その行動は、新たなコト、モノを生み出す創造的活動へとつながり、新たな商品、産業を生み出す原動力となると考えます。

こうした札幌市の創造性を生み出す基盤を活用するとともに、創造都市の取組みで魅力再生に成功した国内外の創造都市の事例を参考にしながら、札幌市としても創造都市を都市戦略として位置付け、積極的に取り組んで行くべきと考えます。

札幌市としては、以下のことを目的として創造都市の取組みを推進していきたいと考えています。

  • 札幌市にある既存の魅力資源を市民・企業の創造性を活用し再生する
  • 既存の魅力資源を効果的に活用し観光や経済などにおける交流人口の増加につなげる
  • 多様な交流により生まれる新たな創造性を育む環境を整備する

創造性を育む環境は新たな創造性を生み出し、更なる効果を生み出していきます。

札幌市は、このような好循環が生まれる都市を目指していきたいと考えています。

創造都市さっぽろの主な取組

年月

取組

平成18年(2006年)3月

創造都市さっぽろ(sapporo ideas city)宣言

平成18年3月、「創造性に富む市民が暮らし、外部との交流によって生み出された知恵が新しい産業や文化を育み、新しいコト、モノ、情報を絶えず発信していく街」を目指すという意思を示すための宣言を行いました。

宣言の全文については、創造都市さっぽろ宣言のページをご覧ください。

 

平成21年(2009年)1月

文化庁長官表彰「文化芸術創造都市部門」受賞

平成21年1月には、文化芸術の持つ創造性を地域振興、観光・産業振興等に領域横断的に活用し、地域課題の解決に取り組む都市を対象とした文化庁長官表彰「文化芸術都市部門」を受賞しました。

評価された取組は以下のとおりです。

  • 札幌芸術の森や札幌コンサートホールKitaraを始めとした文化施設を有するとともに、「PMF」や「国際短編映画祭」など大規模イベントも開催されており、市民が文化芸術を鑑賞できる機会を恒常的に提供している。
  • デジタルコンテンツ産業の振興を目的に、「札幌市デジタル創造プラザ(ICC)」を設置し、新産業の担い手となるクリエーターの育成支援等を図っている。
  • 札幌市立高等専門学校から発展して、デザイン学部を持つ札幌市立大学が開学し、市の文化芸術振興に寄与する教育・研究を行っている。
  • これらの活動を通じて、札幌のブランド力を活かした「札幌スタイル」(少量多品種生産型)も生まれるなど、地元文化・産業の創造・発信に取り組んでいる。

 

パシフィック・ミュージック・フェスティバル(PMF)

文化庁 文化庁長官表彰「文化芸術都市部門」(外部リンク)

平成21年(2009年)3月

創造都市さっぽろ推進会議からの提言

札幌市が今後も持続的に発展し続けていくためには、市民、企業等の創造的な活動を引き出していくことができる環境づくりを行い、札幌の持つ資源や特性を活かした創造的なまちづくりを推進していくことが必要です。

平成20年には、そのための戦略や取組などについて検討し、提言していただく場として学識経験者、有識者、公募委員など9名の委員で構成される「創造都市さっぽろ推進会議」を設置しました。

平成21年3月25日(水曜日)に、市民意見募集を経て、推進会議座長である札幌市立大学武邑教授より、札幌市長に対して、提言書が手交されました。

提言書や推進会議の議事録については、創造都市さっぽろ推進会議のページをご覧ください。

平成22年(2010年)8月

創造都市さっぽろ市民会議の設立

平成22年には、創造都市の実現に向けて、市民、企業等の理解促進を図る推進役となるとともに、ユネスコ創造都市ネットワークへの加盟にあたっての申請主体へ移行する準備会的組織として、「創造都市さっぽろ市民会議」を設置し、ユネスコ創造都市ネットワークへの加盟申請にあたっての検討を行い、メディアアーツ分野での申請が最有力であるとの結論を得ました。

平成23年(2011年)11月 創造都市さっぽろ実行委員会の設立

平成23年には、ユネスコ創造都市ネットワークへの加盟の申請主体となるとともに、創造都市さっぽろの取り組みを推進する産学官の連携組織として、「創造都市さっぽろ実行委員会」が設置されました。第1回委員会では、メディアアーツ都市として、ネットワーク加盟申請を行うことを決定しました。

平成23年(2011年)11月

ユネスコ創造都市ネットワークへの加盟申請

ユネスコ創造都市ネットワーク年次総会(ソウル・韓国)にて、メディアアーツ都市として正式に立候補。申請書を提出しました。

しかし、平成23年(2011年)12月、財政難からユネスコが申請の受付・審査を中断します。

平成24年(2012年)8月

創造都市さっぽろ・国際芸術祭実行委員会に組織改編

創造都市さっぽろの象徴的事業となる「札幌国際芸術祭」の開催に向けて、組織改編を行いました。また、創造都市さっぽろ部門の下位組織として、メディアアーツによる地域貢献等を行う「札幌メディア・アーツ・ラボ(SMAL)」を設置しました。

平成25年(2013年)1月

創造都市ネットワーク日本(CCNJ)に発起団体として参加

創造都市の取組を推進する(または推進しようとする)地方自治体等、多様な主体を支援するとともに、国内及び世界の創造都市間の連携・交流を促進するためのプラットフォームとして「創造都市ネットワーク日本(CCNJ)」に発起団体として参加しました。

平成25年(2013年)7月

ユネスコ創造都市ネットワークへの加盟を再度申請

ユネスコ創造都市ネットワークが申請の受付・審査業務を再開したため、改めて正式に申請書を提出しました。

平成25年(2013年)11月 ユネスコ創造都市ネットワークへの加盟認定

世界で2都市目、アジアで初めて、「メディアアーツ都市」として「ユネスコ創造都市ネットワーク(UCCN)」への加盟が認定されました。

平成26年(2014年)7月

第1回札幌国際芸術祭の開催

「創造都市さっぽろ」の象徴的な事業として、坂本龍一氏をゲストディレクターに迎え、7月19日から9月28日の72日間、札幌初の国際的なアートフェスティバル「札幌国際芸術祭2014」が開催されました。

札幌国際芸術祭(SIAF)公式ウェブサイト(外部リンク)

 

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札幌市市民文化局文化部文化振興課

〒060-8611 札幌市中央区北1条西2丁目 札幌市役所本庁舎4階

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ファクス番号:011-218-5157