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更新日:2012年6月5日

創造都市さっぽろについて

Sapporo,Blessed by Snow
創造都市さっぽろプロモーション動画

 

創造都市とは

文化芸術の多様な表現に代表される創造性を活かし、産業振興や地域の活性化などのまちづくりを進めている都市は「創造都市(Creative City)」と呼ばれており、近年の都市戦略モデルとして注目されています。

創造都市さっぽろとは

札幌市には、創造性を培う基盤となり、世界的にも評価の高い文化芸術に関係する施設やイベントが多数あります。

文化芸術は、人々に感動を与え、その感動は人々を刺激し、新たな行動を起こすきっかけを作ります。また、その行動は、新たなコト、モノを生み出す創造的活動へとつながり、新たな商品、産業を生み出す原動力となると考えます。

こうした札幌市の創造性を生み出す基盤を活用するとともに、創造都市の取組みで魅力再生に成功した国内外の創造都市の事例を参考にしながら、札幌市としても創造都市を都市戦略として位置付け、積極的に取り組んで行くべきと考えます。

札幌市としては、以下のことを目的として創造都市の取組みを推進していきたいと考えています。

  • 札幌市にある既存の魅力資源を市民・企業の創造性を活用し再生する
  • 既存の魅力資源を効果的に活用し観光や経済などにおける交流人口の増加につなげる
  • 多様な交流により生まれる新たな創造性を育む環境を整備する

創造性を育む環境は新たな創造性を生み出し、更なる効果を生み出していきます。

札幌市は、このような好循環が生まれる都市を目指していきたいと考えています。

主な取り組み

創造都市さっぽろ(sapporo ideas city)宣言

平成18年3月、「創造性に富む市民が暮らし、外部との交流によって生み出された知恵が新しい産業や文化を育み、新しいコト、モノ、情報を絶えず発信していく街」を目指すという意思を示すための宣言を行いました。

創造都市さっぽろ(sapporo ideas city)宣言

 

四季折々の豊かな自然と快適な都市機能を備える札幌は、暮らす人、訪れる人の創造力を刺激し、創造性を育む環境を有しています。

「人間の創造性=アイデア」は、21世紀の社会や経済をつくる貴重な資源であり、いま、世界の多くの都市がアイデアの重要性に着目し、地域の活性化のために活用しようとしています。


これからの私たちに必要なもの、それは、アイデアを生み、形あるものとし、創造力をいかしたまちづくりを進めることです。恵まれた環境の中で、市民の一人ひとりが創造力を発揮し、生活、文化、産業が、そして札幌の街がもっと元気になり、活気づき、人が集まり、都市の成長が持続していきます。


私たちが目指す創造都市・札幌は、創造性を活かしたコンテンツ産業など、新しい産業が発展し、あらゆる産業が創造性を発揮して競争力を高め、アートやデザインが生活の中にあふれ、感性を刺激し、感動を呼ぶ空間が生まれ、創造性あふれる人が育ち、絶えず新しいコトが起きる街となります。そして、創造性あふれる札幌の街には、世界中の人が訪れ、市民と交流し、それがまた札幌の創造性を高めていきます。


札幌の街は、市民とオープンなコミュニケーションを図り、全ての人の中に潜在しているアイデアや才能をまちづくりに活かしていきます。さらに、その取り組みを世界に発信し、知識・アイデアを資本とするクリエイティブ企業や世界で活躍する人材をひきつけ、創造的な環境を求める人々が住みたいと思う街へと札幌を変えていきます。


これからの札幌をつくるのは、「創造力=アイデア」です。市民一人ひとりの創造性を「ideas city」の中で開花させ、世界の「創造都市」を牽引する存在となることを目指し、ここに「sapporoideas city」宣言をします。

 

 

2006年3月4日

 

札幌市長 上田 文雄

文化庁長官表彰「文化芸術創造都市部門」受賞

平成20年度には、文化芸術の持つ創造性を地域振興、観光・産業振興等に領域横断的に活用し、地域課題の解決に取り組む都市を対象とした文化庁長官表彰「文化芸術都市部門」を受賞しました。

評価された取り組みは以下のとおりです。

  • 札幌芸術の森や札幌コンサートホールKitaraを始めとした文化施設を有するとともに、「PMF」や「国際短編映画祭」など大規模イベントも開催されており、市民が文化芸術を鑑賞できる機会を恒常的に提供している。PMF
  • デジタルコンテンツ産業の振興を目的に、「札幌市デジタル創造プラザ(ICC)」を設置し、新産業の担い手となるクリエーターの育成支援等を図っている。
  • 札幌市立高等専門学校から発展して、デザイン学部を持つ札幌市立大学が開学し、市の文化芸術振興に寄与する教育・研究を行っている。
  • これらの活動を通じて、札幌のブランド力を活かした「札幌スタイル」(少量多品種生産型)も生まれるなど、地元文化・産業の創造・発信に取り組んでいる。

文化庁長官表彰「文化芸術都市部門」に関する文化庁ホームページ

都心部における文化的活動の場の整備

平成23年4月には、札幌駅前通地下歩行空間、5月には創成川公園が整備され、11月には札幌大通地下ギャラリー「500m美術館」を開設しました。500メートル美術館

これにより都心地区における文化的活動の連続性を創り出す一大ネットワークが形成されることとなりました。

平成23年9月には、札幌駅前通地下歩行空間や創成川公園をはじめとした市内各所に彫刻家安田侃氏の作品を展示する「安田侃野外彫刻展-街に触れる-」が、11月には札幌駅前通地下歩行空間を活用して「さっぽろアートステージ2011」が開催されるなど、文化芸術イベントの会場としても活用が見込まれ、都心全体の回遊性の高まりにもつながるものと考えられます。

これからの取り組み

創造都市さっぽろの取組みについて、国内で評価されることとなり、創造活動の発表の場ともなる都心部の整備も進みつつあります。
今後は、これまでの取組みを基礎にして、既存資源の魅力を高め、観光やビジネスなどにおける交流人口を増やす取組みを進めるとともに、世界に向けて札幌の魅力を発信していく必要があることから、特に、ユネスコ(国際連合教育科学文化機関)が創設した新たな都市間交流を促す枠組みである「ユネスコ創造都市ネットワーク」加盟に取り組んでいきます。

ユネスコ創造都市ネットワークへの加盟についての詳細

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