ホーム > 健康・福祉・子育て > 健康(からだ・こころ) > たばこ対策(受動喫煙対策・禁煙支援) > 喫煙・受動喫煙が与える影響 > 若者・女性・妊婦の喫煙について
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2022年から、成人年齢が18歳に引き下げられますが、喫煙が可能な年齢は20歳からで変更ありません。
若い人が喫煙をすると、短期間でニコチンへの依存度が高くなるため、禁煙が成功しづらくなり、生涯喫煙本数が増え、様々な病気の原因となります。
20歳を過ぎて、興味本位で始めた喫煙が一生を左右するかもしれません。
また、喫煙はアルコールやそのほかの薬物の使用など、健康リスクのある行動につながりがちです。
20歳を過ぎても、自分の将来のために、喫煙しないことを選択しましょう。
札幌市の女性の喫煙率は11.8%であり、全国平均の7.7%を大きく上回っています。
喫煙には、次のようなリスクもあります。
・肌のしわやしみ、たるみが増える。
・閉経が早まり、骨粗しょう症の発症につながる。
・歯周病にかかりやすくなる。
・妊娠する力が低下する。
・妊婦の喫煙は、早産や低出生体重などの胎児の発育遅延につながる。
札幌市では、女性向けに、喫煙の健康影響や禁煙に関する情報をまとめたパンフレットを作成しております。
「普及啓発」のページでパンフレットのデータを公開している他、保健所及び各区保健センターで配布をしています。
関連リンク(札幌市公式ホームページ内)
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