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更新日:2024年2月5日

エゾシカの「芽(メイ)」が死亡しました

エゾシカメイ

エゾシカの「芽(メイ)」(メス、推定20歳)が令和6年(2024年)2月3日(土曜日)に死亡しましたのでお知らせいたします。

芽は2008年4月に飼育されていた芦別市の公園から来園しました。同年の7月にはオスの恩(メグム)を出産し、高齢になってからは息子の恩や他のメスたちと一緒に穏やかに過ごしていました。当日まで食欲もあったのですが、2月3日の夕方、シカ舎の小屋の中で死亡しているのを確認いたしました。

これにより、円山動物園で飼育されるエゾシカは3頭(オス1頭、メス2頭)となりました。

【個体情報】

生年月日:平成15年(2003年)芦別市生まれ

死亡年月日:令和6年(2024年)2月3日(推定20歳)

死因:胸水の貯留、胸腔内に発生した腫瘤

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