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オオタカのヒナ
円山動物園では、シマフクロウなどの希少種の繁殖だけでなく、将来保全が必要になった場合に備えて「普通種」の飼育繁殖技術確立にも取り組んでいます。
この度、円山動物園のフクロウとタカの森で飼育しているオオタカのペアの間にひなが生まれました。
今のところ3卵中2羽の孵化が確認できています。
メスはヒナが冷えないようお腹の下で温めたり、餌を細かくちぎって与えたりしながら、自分の餌を食べたり水浴びをしたりと忙しく過ごしています。
オスは、ヒナの様子を見に来たり、ヒナのために巣へ餌を運び入れたりしています。
たまに巣にためておいた餌を盗み食いしていますが、メスは容認しているようです。
■ 個体紹介
オス:愛称「富山」(2022年生まれ 富山市ファミリーパークで孵化)
メス:愛称「湧別」(2021年生まれ 野生で事故に遭い飛翔困難)
どちらの個体にとっても初めての子育てになりますが、オスとメスが協力して育雛に奮闘しています。
静かに観察しているとヒナが餌をねだる声が聞こえるかもしれませんよ。
今後とも円山動物園の取り組みをよろしくお願いいたします。
オオタカの有精卵(44.0g)
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