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更新日:2025年7月19日

ニホンザル「ごに次」が死亡しました

ニホンザル「ごに次」の写真

 ニホンザル「ごに次」(オス、28歳)が令和7年(2025年)7月18日(金曜日)に死亡しましたのでお知らせいたします。

 「ごに次」は平成9年(1997)年に当園で生まれました。加齢に伴いサル山での生活が難しくなったことから、令和6年(2024年)12月から園内動物病院入院棟に移動し、他の高齢個体2頭のサルとともに静かに暮らしていました。

 令和7年(2025年)7月16日の午後から動きが緩慢になり、7月17日の朝には獣舎内で横たわっている姿があったため、検査や暑さ対策等のケアを行っておりましたが、7月18日の朝、死亡しているのを発見しました。同日、園内で解剖を行ったところ、直腸の穿孔による腹膜炎が認められました。

 なお、「ごに次」の死亡により、当園で飼育するニホンザルは30頭(オス13頭、メス17頭)となりました。

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