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開発途上国の自然環境は、地球温暖化や経済開発により劣化が進み、自然を生息地とする野生生物も減少しています。
野生動物の保護には現地に暮らす人々との協力や貧困の解決も欠かせません。
この学習会では、長年、ボルネオ島のマレーシア側とインドネシア側で森林保全活動と研究を行ってきた酪農学園大学教員、そして北星学園大学の教員と学生が、現地の森林の状況と、野生生物や地域住民の関係について来園者の皆様にお伝えします。
動物たちを守るために私たちが何ができるかをいっしょに考えていきたいと思います。
13時30分-13時45分 開会あいさつ、概要説明
13時45分-14時00分 マレーシア側ボルネオ島の森林保全活動(酪農学園大学名誉教授 金子 正美)
14時00分-14時15分 気候変動と野生生物(北星学園大学浦野ゼミメンバー)
14時15分-14時30分 森の哲人オランウータン(北星学園大学浦野ゼミメンバー)
14時30分-14時45分 インドネシア側ボルネオ島の森林開発と先住民ダヤクの人々(北星学園大学 浦野 真理子)
14時45分-15時00分 NPO法人さっぽろ円山動物園サポートクラブの活動について(金子 正美)
※司会:札幌市円山動物園
2025年11月22日(土曜日) 13時30分から15時00分まで
| 名称 | 札幌市円山動物園キリン館2階 |
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申し込み不要(直接会場へお越しください)
50名程度
無料(円山動物園の入園料はかかります)
北星学園大学 経済学科 浦野ゼミ企画
共催:札幌市円山動物園、NPO法人さっぽろ円山動物園サポートクラブ
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