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7月14日は「世界チンパンジーの日」です。
円山動物園では、来園者の皆さまにチンパンジーをより深く知ってもらうため、7月7日~23日までの間、チンパンジー館内で特別パネル展を行います。この機会にぜひ、チンパンジー館へお越しください。
【世界チンパンジーの日とは?】
「世界チンパンジーの日」は、野生チンパンジー研究の創始者であるジェーン・グドール博士が1960年7月14日に初めてタンザニアのゴンベ渓流国立公園へ足を踏み入れた日であることから、制定されました。ジェーン・グドール博士は今日までの約60年間にわたり、野生チンパンジーの研究内容や生息地の現状を広く世界中に伝え、保全活動を行ってきました。世界チンパンジーの日は、ヒトに一番近い進化の隣人ともいわれるチンパンジーを深く知り、敬意を表す日であり、チンパンジーの暮らしを守ることや保護、保全には世界規模での協力が必要であるということについて人々の意識を高める日です。野生および飼育されているチンパンジーの暮らしを支え、彼らを守る人々を応援し、またより多くの人々を魅了することを目的としています。
展示期間:2023年7月7日(金曜日)~2023年7月23日(日曜日)
展示場所:円山動物園 チンパンジー館 屋内観覧場所
昨年の様子