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オオカンガルーの「サンドラ」
カンガルー館で飼育しているオオカンガルーの「サンドラ」(メス、15歳)が死亡しましたのでお知らせいたします。
「サンドラ」は、2005年4月17日母親「エイミー」から誕生(育児嚢から初認)しました。
人に対する警戒心が薄く温厚な性格で、皆様から愛され、2011年11月には、さくら(メス)、2017年9月には、ジュリ(メス)の母親になりました。
病気については、2020年の5月に、足の踵に裂傷と化膿が認められたことから治療を開始し、このところ、この部位はかなり回復してきておりました。
しかしながら、1月26日に著しい食欲の低下や元気の消失が見られ、検査や投薬による治療を行いましたが、症状が改善せず残念ながら1月30日(土曜日)の朝に死亡を確認しました。
これまで多くの皆様に可愛がっていただきましたことに心よりお礼申し上げます。
種名、個体名 オオカンガルー 「サンドラ」
生年月日 平成17年(2005年)4月初認 円山動物園生
死亡年月日 令和3年(2021年)1月30日(享年15歳)
死 因 腸ねん転(肉眼解剖所見)
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