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チンパンジー「ガチャ」11月13日撮影
【令和7年11月14日追記】
チンパンジー「ガチャ」の治療経過について(11月14日現在)
先にご報告いたしましたチンパンジーの「ガチャ」(メス、59歳)の治療経過について、現在の状況をお知らせいたします。
「ガチャ」は11月11日(月曜日)の朝に横たわった状態で見つかり、発熱や血液検査など感染症を疑う所見があったため、獣医師により救命措置と細菌感染症の治療を開始いたしました。
治療の結果、現在は左足の動きにやや異常が見られますが、体温は平熱に戻り、食欲や活力も回復傾向です。「ガチャ」は59歳と高齢であることから、引き続き獣舎内で隔離して投薬治療を継続しております。来園者の方にはご心配をおかけいたしますが、しばらくの間は療養のため、展示場でご覧いただけない場合がございますので、何卒ご理解とご協力をお願い申し上げます。
当園では、「ガチャ」が完全に回復し、元気な姿を皆様にお見せできるよう、引き続き慎重に治療と健康管理を行ってまいります。進捗があり次第、改めてホームページにてご報告いたします。
【令和7年11月11日掲載】
本日10時ころチンパンジー館で飼育中の「ガチャ」(推定59歳)が横たわって動けなくなっているところを動物専門員が発見いたしました。
獣医師による検査の結果、高熱や白血球の増加などの所見が確認されたことから、感染性疾患を疑い治療を行っています。
現在は座ってエサを食べることができるところまで回復しておりますが、予断を許さない状況です。今後も安静を保ち、治療を継続してまいります。
皆様にはご心配をおかけいたしますが、応援よろしくお願いいたします。
パイナップルを食べるガチャ 11月13日撮影
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