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エゾユキウサギ
令和4年1月17日(月曜日)、こども動物園で飼育中のエゾユキウサギを逸走させる事故を発生させてしまいましたので、以下のとおりお知らせします。
ご来園の皆様、市民の皆様に、ご心配ご迷惑をおかけしましたことまた、大切な動物を死亡させたことを深くお詫び申し上げますとともに、今後は、このようなことを起こさないよう再発防止対策の徹底に取り組んでまいります。
【経過】
・令和4年1月17日(月曜日)7時00分ごろ
園内のこども動物園で、放飼場の外に出ているエゾユキウサギを職員が発見。頭数を確認したところ、3頭が脱走していたことが判明。
・同日9時00分ごろに、ゾウ舎外放飼場にて網により1頭捕獲
・同日11時45分ごろに、アジアゾーン熱帯雨林館出入口付近にて網により1頭捕獲
・同日13時30分より放飼場柵を補修
なお、捕獲した2頭は無事でしたが、残り1頭は、園内でキツネとエゾユキウサギの足跡、大きな血痕を発見しており、キツネにより捕食されたものと思われる。
【逸走原因】
ここ数日の大雪で降り積もった雪のため、本来であれば届かない高さにあるネットに届いてしまい、噛みちぎられ穴が開いてしまった。なお、ネットの穴については、17日午後に補修しております。
【今後に実施する対策】
・定期的な除排雪の実施
ネットに開いた穴
補修後の放飼場柵
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