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本日、当園の「オランウータンとボルネオの森」において、飼育個体が意図せず同居する事案が発生いたしましたので、状況と今後の対応についてご報告いたします。
1. 事案の概要
令和8年4月18日(土)13時過ぎ、飼育展示中の弟路郎(オス・29歳)が、本来同居する予定のないレンボー(メス・27歳)と同じ展示場に入ってしまう事案が発生いたしました。
原因は弟路郎とレンボーの展示場交代の際、レンボーの所在を誤認した状態で、弟路郎の移動経路の扉を開けたことによるものです。
2. 現在の状況について
弟路郎とレンボーは過去に3頭の子をもうけた相性の良いペアであり、現在のところ両個体に闘争や怪我などは確認されておりません。
しかしながら、今回は計画外の同居であるため、発覚後速やかに「呼び寄せ(室内への誘導)」による引き離しを試みております。現在も2頭は同居したままになっていますが、彼らの精神的な負担を考慮し、無理な追い込みはせず、慎重に対応を継続しております。
3. 明日以降の展示休止について
2頭の状態を落ち着かせ、安全を確保するため、4月19日(日)以降の弟路郎およびレンボーの展示を当面の間見合わせます。 両個体は非公開エリアにて静養いたします。
なお、レイト(令斗 オス・6歳)については、通常どおり1頭で展示を行う予定です。
皆様には多大なるご心配とご不便をおかけしますことを、深くお詫び申し上げます。
今回の事案を重く受け止め、発生原因の詳細な究明と再発防止を徹底するとともに、まずはオランウータンたちの心身のケアを最優先に取り組んでまいります。
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