ホーム > 動物紹介 > アジアゾーン > シセンレッサーパンダ > シセンレッサーパンダ「セイタ」の死亡について
ここから本文です。
シセンレッサーパンダ「セイタ」
【令和6年(2024年)12月9日掲載】
12月1日に北海道大学獣医学部と合同で実施しました、シセンレッサーパンダ「セイタ」の病理解剖結果についてお知らせいたします。
解剖所見は以下のとおりです。
1 脳内出血
2 削痩および脱水
3 椎間板ヘルニア
なお、頭部およびその他の部位に外傷を示唆する病変は認められませんでした。
【令和6年(2024年)12月1日掲載】
シセンレッサーパンダ「セイタ」(オス、2005年6月23日生、19歳)は園内動物病院のICUに入院し治療を行っておりましたが、11月30日(土曜日)夜に死亡を確認しました。謹んでお知らせいたします。
「セイタ」は長野市茶臼山動物園で生まれ、2008年に3歳で来園し、16年の長きにわたってシセンレッサーパンダの魅力を伝えるとともに、5頭の仔を繁殖させました。
これまで応援してくださいました皆様、ありがとうございます。
献花台につきましては、12月1日より動物園センター案内前に設置を予定しております。
また、解剖の結果については後日あらためてお伝えいたします。
【シセンレッサーパンダ「セイタ」について】
生年月日:平成17年(2005年)6月23日、長野市茶臼山動物園生まれ
来園年月日:平成20年(2008年)6月28日、繁殖のための動物貸借(ブリーディングローン)契約により来園
死亡年月日:令和6年(2024年)11月30日、19歳
関連リンク
このページについてのお問い合わせ
Copyright © City of Sapporo All rights Reserved.