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2025年11月末にサイクロン(熱帯性低気圧)による起きた豪雨災害で、インドネシアのアチェ州、北スマトラ州、西スマトラ州では、921人の犠牲者が出ています(2025年12月7日発表)。
道路が寸断され、生活必需品が不足し、二次被害が拡大しています。
そのような中、北星学園大学では、西スマトラ州にある協定校のアンダラス大学が現地で行っている救援・復興活動に協力し、募金を通じて協力しています。
被害が出ているアチェ州は、アジアゾウの亜種であるスマトラゾウの生息地ですが、大雨によって土砂崩れや洪水が同時多発的に起きるなど、スマトラゾウにも被害が出ている状況であり、アジアゾウを飼育している円山動物園としても、本取組に賛同することとし、募金箱を設置いたします。
寄せられた募金につきましては、北星学園大学を通じ、アンダラス大学の活動の支援に役立てられますので、皆様のご支援・ご協力をいただきますよう、お願い申し上げます。
設置期間:令和8年(2026年)1月31日(土曜日)まで
設置場所:ゾウ舎屋内
