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サッカーに関わる仕事を学ぼう!
~「グリーンキーパー+サッカー体験会」開催~
8月14日(木曜日)大和ハウス プレミストドーム(羊ケ丘1番地)の屋外サッカー練習場で、「グリーンキーパー+サッカー体験会」が開催され、区内在住・在学の小学1~3年生の児童27人が参加した。
この体験会は、多くのスポーツ施設がある「スポーツ・健康のまち」として、豊平区が、北海道コンサドーレ札幌、大和ハウス プレミストドームと連携し開催したもの。普段、触れる機会が少ない天然芝のサッカーグラウンドを活用して、芝生の育成・管理をしているグリーンキーパーの仕事を学ぶとともに、その芝で実際にサッカーを体験することで、サッカーに親しむきっかけづくりを行うことを目的として開催した。
同施設ではグラウンドで選手が安全でパフォーマンスの高いプレーがしやすい状態となるよう、芝生の硬さやボールの転がり方等を見ながら調整を行っており、子どもたちは3つのグループに分かれてその仕事を体験した。職員から専用の器具の使い方を教わりながら芝生の状態を確認し、プロサッカー選手がプレーする舞台がどのように作られているかを学んだ。
サッカー体験会では北海道コンサドーレ札幌サッカースクールのコーチから指導を受けながら、ドリブルやミニゲームを実施。天然芝の感触を体感しながら、元気にボールを追いかけた。
参加した児童は「好きなサッカーのことを学べてうれしかった」「もっともっとサッカーをしたい」と笑顔で話していた。
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