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地域とフォルティウスが協力し児童にカーリング体験を!
~「しらかば台小学校カーリング体験会」開催~
6月15日(木曜日)午前10時50分から、しらかば台小学校(相馬慎司(そうま・しんじ)校長)体育館でカーリング体験会が行われた。
これは、地域の特性を生かした取り組みとして子どもたちにカーリングを体験してもらうことを目的に、昨年度から東月寒地区町内会連合会(有田京史(ありた・きょうふみ)会長)が実施しているものであり、今回で2度目。体験会は、同校の体育の授業として実施され、同校の小学3年生約80人が参加した。
この日は、豊平区内に練習拠点を置く女子カーリングチーム「フォルティウス」所属の船山弓枝(ふなやま・ゆみえ)選手、近江谷杏菜(おおみや・あんな)選手、小林未奈(こばやし・みな)選手、小谷優奈(こたに・ゆうな)選手が来校し指導を行った。
冒頭、カーリング発祥の歴史や競技のルールなどをスクリーンを用いて紹介。次に、2グループに分かれてカーリング練習がスタート。底に車輪が付いているストーンを使用した「フロアカーリング体験」と、選手に必要とされる体幹を鍛える「運動体験」を、途中で休憩をはさみながら約80分間行った。対戦型のミニゲームにも挑戦し、ストーンを投げるたびに元気な歓声が上がっていた。
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