ホーム > 施設一覧 > 保健センター > とよひら“風土(フード)”コレクション > とよひら“風土(フード)”コレクションニュース > 若い世代の食育事業「おうちでキャンプめし」を実施しました
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10歳代後半から30歳代の世代は、食に関する知識や意識、実践面で、他の世代より課題が多く見られます。
若い世代に、食に興味を持ってもらうため、コロナ禍で人気が高まっている「キャンプめし」を取り上げ、「おうちでキャンプめし」を開催しました。
今年度も、北海学園大学ボランティアサークル「HISTORY」の学生さんに御協力いただき、リモートで説明会を行った後、自宅で保健センター管理栄養士が考えました簡単キャンプめしレシピを調理し、写真や感想などをいただきました。
・朝食を食べない人が多い
・野菜不足
・栄養バランスの偏りなど
その他にも、男性は食育への関心度が低く、40歳以降に肥満の方が増える傾向があります。逆に、女性は痩せの割合が高く、栄養バランスの偏りから必要な栄養素がとれていない傾向があります。
朝食を毎日食べると、栄養バランスがとりやすく、体だけではなく心の状態も良好に保つことができます。また、野菜は1日350g以上(小鉢5皿程度)を目標に、主食・主菜・副菜をそろえて食べるように心がけましょう。
「若い世代の方に料理に興味を持って欲しい」
調理設備が整っていなくても簡単にできるキャンプめしは、アウトドアだけではなく、料理初心者にもオススメです。
そして、簡単なだけではなく気分も盛り上がります!
「新しい生活様式」を取り入れ、リモートで説明会を開催。
若い世代の食生活の課題についてお話した後、自宅で作ってもらうレシピのデモンストレーションを画面越しに行いました。
学生さんからのリポートは、完成したレシピ付きリーフレット「超簡単!キャンプめし~いざというときの災害食にも~」のページをご覧ください。
料理が苦手な人や料理初心者の方でも「できるかも!」と思えるようなコメントもいただきました!
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