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多少汚れても気にならない服装、できれば半そでの方が作業しやすいでしょう。大き目の服はどこかに引っ掛ける心配もあり、危険なので避けましょう。
髪の毛が長い子は、まとめて清潔に。エプロンや三角巾をつけると、気分も上がりますね!
子どもはお手伝いの前に何をしていたのか、何を触っていたのか不安ですよね…
口に入る食べ物を触るのだから、きれいに洗うよう教えましょう。爪が伸びていないかもしっかり確認しましょう。
ひじが作業台の上になるくらいに踏み台を用意しましょう。
床やテーブルの上は汚れることを覚悟して新聞紙を敷いたり、ふきんを用意しておきましょう。
料理に使う材料を洗うという作業は、汚れを落とすために必要ということを教えましょう。泥がついていなくてもきれいに洗うこと、葉物野菜を洗うときは、水を張ったボウルにひたして洗い、根元に土が入り込んでいることがあるので、広げて洗うよう教えましょう。
野菜の皮や卵の殻を、手やピーラーを使ってむいてもらいましょう。ピーラーを使うときは、食材を押さえている手を切らないよう、はじめに教えましょう。
包丁は、子どもに使わせる大人の方が緊張しますよね。持ち方、切り方、食材の押さえ方などをしっかり教えてあげましょう。
はじめは、あまり力を入れずに切れるやわらかいものが良いでしょう。薄切りにするならピーラー使っても良いですね。
はさみも、海苔、ハム、ウィンナー、葉物野菜、パンなど、いろいろ使えますよ。
包丁やはさみが使えない小さい子でも、手でちぎれば食材を小さくできますね。
おろし金は、滑り止めが付いていて動きにくいものが使いやすいですね。食材は子どもが握りやすい大きさにして用意しましょう。
おろす食材が小さくなったら、指をすらないように注意してあげましょう。
スプーン、フォーク、すりこぎ、マッシャーの他、やわらかいものなら手をつかってもOK!
直接、手で食材をさわるので、手をもう一度洗ってから作業させましょう。二人でお手伝いをしてもらうときは、一人がボウルを支え、もう一人がこねるなど、分担して共同作業をさせるのもよいですね。
また、子どもたちは粘土あそびなどで丸める作業は得意なはず…ハンバーグ、お団子、パンなど色々ありますね。
探してみると、塗る作業も結構ありますね。
塗る道具もスプーンだったり、刷毛だったり、パターナイフだったりと色々…
ちょうどよい量はどれくらいでどこまで塗るのか、先にお手本を見せてあげると良いですね。
春巻き・餃子・ワンタンなどは、中に包む具材の量がポイント!まずはお手本を見せて何度も繰り返すと上手になりますね。
また、食材を次々にのせていくだけの単純作業なら、小さい子でも参加できますね。
卵を割るのはお手伝いの定番!殻を落とさないように、黄身をつぶさないようにできるかな?
混ぜるには、泡だて器、スプーン、へら、箸など、使う道具も色々ありますね。
容器が動かないようにしっかり押さえることができなければ、支えてあげたり、濡らしたふきんを敷いて動かないようにしてあげましょう。
食事の前には、まずテーブルをきれいに拭きましょう。
時にはランチョンマットを敷いたり、一人用のトレイに乗せても楽しいですね。
また、箸・スプーン・フォークなどの食具や、取り皿の食器をどこに並べるか教えましょう。
お料理の仕上げですね。盛り付けやすい道具を用意してあげてもいいですね。
鍋は熱いので、汁物などは気をつけて目を離さないで!どうしたら美味しそうに見えるかな?
食器を下げるのも立派なお手伝い。たくさん重ねると危ないので、少しずつ運んでもらいましょう。食器を洗ったり、すすいだり拭いて食器棚に片づけたり…
仕上げは食べかすなどが残ったテーブルをきれいに拭きましょう。テーブルを拭いたふきんもきれいに洗ってお手伝い終了!お疲れ様!
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