ここから本文です。

更新日:2018年4月1日

さっぽろ資料室ミニ展示

『シベリア抑留を読む』

札幌市中央図書館は、平成24年8月、シベリア抑留体験者である故・早坂秀範氏より、約4,000点のシベリア抑留関連資料の寄贈を受けました。
早坂氏の収集した資料の中には、抑留体験者の体験記や回想録などの手記が多く、一般的に入手が難しい自費出版の資料が多く含まれています。
この度、資料の整理が終了したため、多くの皆さまにシベリア抑留関連資料の存在を知っていただきたく、この展示を企画しております。

貴重な手記から、手に取りやすい漫画まで様々な資料をピックアップいたしましたので、ぜひお手に取ってご覧ください。
抑留者の生の声を聞くことで、当時の過酷な強制労働や暮らしを知るきっかけとなり、戦争について今一度考える良い機会となれば幸いです。

 

  • 展示期間:平成30年4月1日(日曜日)~平成30年5月8日(火曜日)
  • 展示場所:2階図書室内展示ツリー、展示台(吹き抜け部分読書コーナー) 
  • 展示リスト(PDF:120KB)

 

展示のようす

 

minitenji18-1 minitenji18-2 minitenji18-3

 

Adobe Acrobat Readerのダウンロードページへ

PDF形式のファイルをご覧いただく場合には、Adobe Acrobat Readerが必要です。Adobe Acrobat Readerをお持ちでない方は、バナーのリンク先から無料ダウンロードしてください。