札幌市の図書館 > よくある質問
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札幌市の図書施設は札幌市内に47ケ所あります。中央図書館・地区図書館・区民センター図書室・地区センター図書室・図書コーナーの5つに分類され、施設毎に蔵書数等の規模が異なりますので、詳細については施設一覧をご覧下さい。(館名をクリックしますと、館毎の詳細が表示されます。)
休館日は施設毎に異なりますので、施設一覧でご確認下さい。
開館時間は施設毎に異なりますので、施設一覧でご確認下さい。
本を借りるためには貸出券を作る必要があります。また、本を借りることができるのは、札幌市民または札幌に勤務先や学校がある方です。
図書館・図書室のカウンターで貸出券を作る手続きができます。お名前と住所を確認できる書類をお持ちください。
札幌市外に住んでいて、市内に通勤・通学している方は、通勤・通学を確認できる書類もお持ちください。
詳しくは利用案内をご覧下さい。
貸出券を作ったときに登録したお名前・住所から変更があったときは、お近くの図書館・図書室のカウンターで手続きが必要です。
お名前と住所が確認できる書類をお持ちください。
詳しくは利用案内をご覧下さい。
貸出券の有効期間は3年間です。更新時には、お名前と住所が確認できる書類が必要です。
更新時期になりましたら、貸出ご利用時にカウンター職員からお声がけいたしますので、確認書類のご提示をお願いいたします。
長期間ご利用がなく、貸出券が無効となり、利用者情報が削除されている可能性があります。
最寄りの図書館・図書室のカウンターで状況をご確認のうえ、改めて登録手続きをお願いいたします。
返却をお忘れの本などはございませんか?
有効期間内でも返却の延滞があると、貸出停止になることがあります。
お心当たりがない場合には、最寄りの図書館・図書室のカウンターまたは中央図書館利用サービス課までご連絡ください。
以下の理由が考えられます。ご確認ください。
基本的にはどこの図書館・図書室で借りた本も、他の図書施設に返すことが出来ます。
ただし、中央図書館と電算オンラインで結ばれていない図書施設については、借りた施設に返さなくてはなりません。
詳しくは利用案内をご覧下さい。
図書館は図書館法という法律に基づき設置されます。
図書館法第2条では、「図書館」とは、図書、記録その他必要な資料を収集し、整理し、保存して、一般公衆の利用に供し、その教養、調査研究、レクリエーシヨン等に資することを目的とする施設と定めています。
利用案内をご覧頂き、図書館をどんどん活用してください。また、図書館の利用方法などで不明な点は、各施設までお問い合わせ下さい。
札幌市内の全図書施設には約267万冊の本があります。札幌の図書館に各施設毎の蔵書数が掲載されていますのでご覧下さい。
各施設に駐車場はありますが、駐車台数が限られています。地下鉄・市電・路線バスなどの公共交通機関を利用くださいますようお願いいたします。(施設一覧から施設毎の詳細ページに行くと地図で所在地を確認できます)また、駐車場を利用される方は、短時間でのご利用にご協力をお願いします。
また、中央図書館では約82台の駐車場がありますが、1時間の利用制限がありますのでご注意下さい。調べものなどをする場合、時間が短すぎるという御意見もいただいております。しかし、中央図書館においては芝生部分を削るなど、過去2度の駐車場増築をしており、これ以上の改善は難しいのが現状です。
時間制限の実施以前は、駐車待ちの車両や周辺道路への違法駐車による渋滞が絶えず、事故の可能性も警察署等より常に指摘を受けていたばかりでなく、実際にトラブルになったケースもございます。中学校の通学路でもあり、付近住民の方の安全確保の面からも、やむを得ず利用制限をしておりますことをご理解いただきたいと思います。
今後とも、より多くの方に駐車場をご利用いただけますよう、皆様のご理解とご協力をお願いいたします。
※図書・情報館には専用駐車場はありません。地下に民間駐車場(有料)があります。
読み終えた図書などをご寄贈いただける場合、下記の施設で受付しています。
特に、一般流通していない場合も多い郷土資料(北海道や札幌市に関する図書)などの収集については、
皆さまのご寄贈にも支えられています。
中央図書館、地区図書館、区民センター図書室、地区センター図書室
※10冊以下の場合は、大通カウンター、図書・情報館でも受付しています
皆さまからのご厚意により、日々多くの図書を寄贈していただいております。寄贈にあたっては、あらかじめ下記の点にご理解をお願いします。
札幌市では司書の職種での採用は行っておりません。一般の事務職員として市の採用試験に合格することが必要ですが、採用後に必ず図書館で働けるということではありません。
また、図書館で採用する図書情報専門員については、欠員があり次第広報さっぽろ等でご案内しております。
全国の司書の求人情報は、日本図書館協会発行の「図書館雑誌」や、同協会のWebPageをご覧下さい。
司書課程のある学校に在学中に習得することをお勧めします。社会人の方は通信教育の利用が一般的です。短大卒以上で図書館司書、高校卒以上で図書館司書補の資格を修得することができます。また、文部科学省の司書講習もありますが、北海道内では開講されておりません。なお、高校卒以上で司書補として3年以上の勤務経験があれば、司書講習を修了することで図書館司書の資格を習得できます(参考「文部科学省 司書について」)。
中央図書館に所蔵されている資料は永年保存ですので、絶版になった本や雑誌のバックナンバーが大量に保管されています。これらは、各図書館の利用者用検索機で調べることが出来ますが、資料によっては館内での閲覧・複写に利用が限定されているものもありますので、詳しくは職員にお尋ね下さい。