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地域の方と各教室への移動の様子
令和7年9月17日(水曜日)午前、地区内の指定避難所(地域)の一つの北海道手稲養護学校(稲穂3条7丁目)で、秋の自衛消防訓練が行われ、コロナ禍を経て6年ぶりに、稲穂連合町内会と金山連合町内会の協力のもと24名の地域の方々が参加しました。
これは、平成20年に当校と両連合町内会、手稲消防署等が結んだ「手稲区稲穂・金山地区地域消防活動相互支援協定」に基づく訓練で、稲穂金山活性化推進委員会の地域防災力強化事業の一つでもあります。地域の方が地域消防支援隊として一緒に訓練を行うことで、顔の見える関係を築き、円滑な共助体制を構築するなど、災害発生時への備えとしています。
今回の訓練は、震度4以上の地震後、火災が発生したことを想定し、避難場所に設定した体育館へ避難、その後、各学級での地域の方との顔合せや手稲消防署職員の指導による煙体験が行われました。
最後に、星野校長から、災害時における自助・共助・公助の大切さなどについて講話があり、地域の方々にとっても大変有意義な訓練となりました。
地域の方との顔合せの様子
煙体験の様子
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