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寸劇「認知症ってな~に」
令和7年6月10日(火曜日)は稲穂会館(稲穂3条5丁目)にて、6月20日(金曜日)は金山会館(金山2条2丁目)にて「親睦交流ランチ会」が開催されました。
このランチ会は、稲穂金山地区福祉のまち推進センター(西川隆也事務局長)の主催で、おおむね70歳以上の高齢者の方を対象に、親睦と交流を深める目的で開催しているもので、稲穂地区では89名、金山地区では67名が参加しました。
両地区共に2部制で行われ、一つは、手稲区第2地域包括支援センターと手稲区社会福祉協議会の職員による寸劇「認知症ってな~に」と、日下敬子さん(前事務局長)による贈り読み「いっしょにあるく」が行われ、認知症のことについて学ぶ機会となりました。
次に、稲穂地区では、豊平区のオカリナグループ「オレンジパル」によるオカリナ演奏、金山地区では、地元稲穂のバンド「Trio・611」による演奏が披露され、手拍子をしたり、一緒に歌ったりしながら、楽しいひと時を過ごしました。
ランチでは、管理栄養士監修のヘルシー弁当を食べながら和やかな雰囲気で懇談し、参加者は「懐かしい曲を一緒に歌ったりして楽しい1日でした」「認知症は他人事ではないと思いながら観て、とても勉強になりました」などと話していました。
オカリナ演奏
バンド演奏
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