令和5年3月稲穂金山健康づくり事業「健康っていいね♪稲穂金山」をいなかな福祉デーに合わせて実施しました

令和5年3月6日月曜日の11時から1時間ほど、稲穂会館(稲穂3-5)で稲穂金山健康づくり事業「健康っていいね♪稲穂金山」が開催されました。

この事業は、これまで稲穂金山活性化推進委員会が手稲養護学校を会場に実施してきましたが、昨年度からコロナの感染防止を行ったうえ、規模を縮小し、稲穂会館で実施しているものです。

例年2月中旬頃に実施していましたが、今回は、気温が少し暖かくなる3月に変更するとともに、いなかな福祉デー※に合わせて実施することで、少しでも参加者が増えることをねらって実施したことから、参加者はスタッフを含め50名ほどと、昨年度より倍増しました。

内容としては、1階の鑑賞エリアで、稲穂中学校吹奏楽部による演奏をDVDにより30分ほど視聴してもらい、2階の「健康エリア」では、機器を使った体組成や血管年齢、血圧の測定と健康相談、さらには健康体操などを同じく30分ほど体験してもらう、入れ替え制で実施しました。

コロナ禍で多くの方が以前より外出の機会が大きく減少し、気持ちが減退・体力も衰える中、稲穂中の生徒が一生懸命演奏する姿に感動や安らぎを感じたり、健康チェックにより日ごろからの自身の健康の意義を改めて感じる機会となったようで、多くの方が満足して会場を後にしました。

また、事業が終わるタイミングで、会館玄関前に、すが青果さんの移動販売車が到着し、新鮮な魚や、野菜、果物など並べられると、店員さんと会話をしながら買い物を楽しむ人の姿も見られました。

※いなかな福祉デーとは

稲穂金山活性化推進委員会が中心となって第一月曜日の稲穂会館休館日に、買い物支援としての移動販売や、すこやか倶楽部による健康活動、お困りごと相談などを行う、高齢者の生活を支援するための総合的な取組