令和4年9月稲穂中学校の学校祭に参加して

令和4年9月30日（金曜日）午後、稲穂中学校の学校祭である稲穂祭に30分ほどお邪魔いたしました。

目的は、来年3月に、稲穂金山活性化推進委員会が行う健康づくり事業の中のアトラクションとして、稲穂中学校の吹奏楽部の演奏をDVDで放映することを予定しており、その演奏風景を撮影するために伺いました。

その中で、二つ感動したことをお知らせしたいと思います。

一つ目ですが、今年の稲穂際のテーマは、3Rということがしおりに書かれていました。

私は、ろくに内容を見ないまま、「リデュース」「リユース」「リサイクル」と何が学校祭と関係があるのだろうと思いました。

その後、しおりをよく見たところ、これは「虹(Rainbow)」、「実現(Realize)」、「道(Road)」よる3Rということがわかり、意味としては、コロナの終息を願う希望を「虹」色とし、新たな学校の歴史を創っていくことを「実現」とし、みんなで協力して進んでいくことを「道」として表現していることを知り、生徒たちがコロナ禍の中でもいろいろなことに取り組んできたことがうかがい知れ、その思いに感動しました。

もう一つの感動が、そもそもの目的であった吹奏楽部の演奏です。3年生を含めて36名で演奏できる最後の機会ということで、全3曲、20分ほどの演奏が行われましたが、全員で演奏するすばらしい迫力とソロによる優雅さを兼ね備えたすばらしいものでした。

きっと地域の皆様も感動するのではないかと思われます。

少し先のことではありますが、3月に行われる健康づくり事業を期待してお待ちいただきますとともに、是非、参加いただければと思いますので、よろしくお願いします。