ホーム > まちづくり > 地域の活動 > 稲穂金山まちづくりセンター > 令和3年8月耕楽第三町内会の有志のみなさんと警察とで防犯合同パトロールを行いました
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稲穂駅周辺の様子
稲穂金山地区は、地域の防犯意識は高く、日頃から犯罪が起こりにくいような環境づくりをめざしており、その取組として、1)稲穂金山活性化委員会が子ども110番スタンプラリーを、2)手稲西小学校が総合学習の時間を活用して地域安全マップづくりを、3)地区青少年育成委員会では地域巡回や青少年を見守る店への訪問を行うなど、さまざまな防犯に関する活動が行われています。
このため、路上でのわいせつ行為やいたずらは、近年、非常に少ない状況が続いていました。
こうした中、今年の7月7日の夕方、稲穂2条4丁目の路上付近で、自転車を押しながら歩いていた帰宅途中の女子児童に対し、不審者が服をつかむという事案が発生しました。
このことを受け、事案現場の町内会(耕楽第三町内会:片倉会長)として何かできることがないかと、今後の対応について話し合いがもたれたところ、手稲警察署といっしょに防犯パトロールを行うこととなりました。
掲載している写真が、今回の合同パトロールを行ったときの様子となります。
8月31日(火曜日)の17時頃に、手稲警察暑の職員と町内会有志の方が稲穂駅に集合し、まずはJRで帰宅された方を対象に、手稲警察暑の方がマイクにより、不審者等に対する注意を呼びかけを行いました。その後、警察の方を先頭に、詐欺の撲滅を記した登りなども掲げながら、稲穂公園周辺を巡回して歩きました。
巡回終了後、警察の方から、地域の方とこうした取組を続けていければとの話があり、地域住民からも協力していければと応じていました。
こうした取組が稲穂金山地区で行われることで、さらなる安全安心なまちづくりにつながっていけばと思います。
巡回中の様子
巡回後の様子
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