ホーム > まちづくり > 地域の活動 > 稲穂金山まちづくりセンター > 令和4年6月コロナウイルスの感染対策を行って久しぶりに「子ども110番の家スタンプラリー」を実施
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スタンプラリーゴール様子1
令和4年6月25日土曜日の10時から11時頃にかけて、稲穂金山活性化推進委員会が主体となり、子ども110番の家スタンプラリーが開催されました。
この事業は、平成18年より毎年開催されておりましたが、昨年及び一昨年ともコロナウイルスの感染拡大のため、フィールドワークを伴った形で行うことができませんでした。
このような中でも、なんとか子供たちに安全に対する意識は引き続き持ってもらおうと、代替事業として、ストラップやホイッスルを全校児童に贈呈する取組を行ってきたところです。
しかしながら、今年は、多少のコロナ禍でも何とかして開催しようと、開催方法を改め、従来のように子供たちが直接110番の家を訪問し、おうちの方にスタンプを押印してもらうことに変えて、子どもたち自身が110番の家を確認した上で台紙にていぬのシールを貼ってもらうこととしました。
また、これまでは児童会館へゴールした後に、お巡りさん(警察官)からのお話を聞く機会がありましたが、これも取りやめ、地域の会館で台紙と引き換えに参加賞を渡すなどの方式に切り替えて実施しました。
当日は、活性化推進委員会のスタッフ以外に、青少年育成委員会の方にも、お手伝いいただきましたが、久しぶりに子供たちが仲間といっしょに、話をしながら110番の家を確認してまわり、笑顔でゴールする姿を見ることができ、参加したスタッフ一同も何かうれしいような気持ちになりました。
最終的な参加者は、稲穂地区と金山地区合わせておよそ100名程度となり、前回開催した令和元年度より2割ほど減少はしましたが、2年間のブランクを考えると多くの子供たちに参加してもらえたと思っています。
早く、コロナウイルスが完全に終息し、いつもとようなような形で、子ども110番の家スタンプラリーが行えるとともに、以前のような賑わいや交流が地域に広がることを願っております。
スタンプラリーゴール様子2
スタンプラリーゴール様子3
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