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ホーム > まちづくり > 地域の活動 > 稲穂金山まちづくりセンター > 令和2年9月稲穂金山地区民児協研修会「高齢者の交通事故と特殊詐欺」

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更新日:2020年9月24日

令和2年9月稲穂金山地区民児協研修会「高齢者の交通事故と特殊詐欺」

▲手稲警察署を講師に招き稲穂金山地区の民生委員・児童委員の皆さんによる研修会が開催されました

9月24日(木曜日)稲穂金山地区民生委員児童委員協議会(日髙貞子会長・委員数20名)の研修会が稲穂会館(稲穂3-5)で開催され、稲穂金山地区の民生委員・児童委員の皆さんが参加しました。

今回の研修会では「高齢者の交通事故と特殊詐欺」をテーマに、手稲警察署の署員を講師に迎えた学習会が行われました。

民生委員の皆さんは、日ごろから高齢者宅へ見守り・訪問活動を行っているため高齢者と接する機会が多く、高齢者を取り巻く事故や犯罪について学習し活動に役立てようと企画されたものです。

この日の研修会では、最近の交通事故発生件数や発生状況などについて説明を受け「高齢者ドライバーは出会い頭の事故、高齢歩行者は夕暮れや夜間の時間帯に特に注意が必要」、「夜光反射材は交通事故防止に効果があり、高齢者は靴や杖などに反射材をつけて自分の存在を車にアピールすることが大切」など事故防止のポイントを学び、高齢者の交通安全に関する知識を深めました。

また、高齢者を狙う特殊詐欺については「警察官や銀行員を名乗って高齢者宅に電話をかけ、貯金通帳やキャッシュカードをだまし取る手口が多い。被害に遭わないためには犯人からの電話に出ないことが最も有効で、在宅時でも留守番電話機能を設定しておき、必ず相手を確認してから電話に出ること」、また「通話拒否ボタンや安心相談ボタンなど、さまざまな迷惑電話対策機能が付いた電話機が販売されているので、電話機の交換を検討してみることも必要」など具体的な対策方法を学びました。

稲穂金山地区民生委員児童委員協議会の西川隆也副会長は「新型コロナウイルスの感染防止のため、外出せず自宅で過ごす時間が長くなっている高齢者が多い状況です。詐欺などの被害に遭わないように、民生委員の訪問活動で注意を呼び掛けていきたいです」と話していました。

▲手稲警察署より「夜光反射材を身につけてドライバーに対して自分の存在をアピールしましょう」

▲高齢者の見守り・訪問活動をされている民生委員の皆さんです

このページについてのお問い合わせ

札幌市手稲区市民部稲穂金山まちづくりセンター

〒006-0033 札幌市手稲区稲穂3条5丁目1-28

電話番号:011-684-4020

ファクス番号:011-684-0349