令和7年11月稲穂金山地区防災研修会を開催

令和7年11月17日（月曜日）午後、稲穂会館(稲穂3条5丁目)において防災研修会を開催し、稲穂金山地区の町内会から防災担当役員など24名が参加しました。

この研修会は、当まちづくりセンターが稲穂金山地区の災害対応力や防災力の更なる向上を図るための取組みとして実施するものです。

今回は、札幌市防災協会から講師とアシスタントをお招きして、「稲穂金山地区防災研修会（DIG）」と題し、次の内容で防災研修会を実施しました。

・講話：稲穂金山地区防災計画～ハザードマップの読み解き方（被災リスクの確認方法）

・DIGの実施

・危険個所の把握（避難経路の選定方法）

・講評など

※DIGとは、「Disaster（災害）・Imagination（想像力）・Game（ゲーム）」の頭文字から名付けられた地図を用いて災害時の対応策などを考える訓練。

DIGでは、「自分はどう行動すべきか」「医療機関の充実など地域の特徴」「危険個所と避難経路」などについて学び、参加者から、「普段気づかない危険個所などに気づけた」「地域の防災を改めて考える機会になった」などの声も聞かれ、災害をより理解し防災意識を掘り起こす、大変有意義な防災研修会となりました。