交通安全だより（令和4年度）

令和4年度札幌市交通安全運動推進委員会会長表彰伝達式

交通事故防止を目的とした街頭啓発や地域活動等の実践活動を長年続けてこられた個人14名と1団体に、札幌市交通安全運動推進委員会会長表彰が贈られました。

11月2日（水曜日）、手稲区役所3階会議室において表彰伝達式が行われ、表彰状を手稲区交通安全運動推進委員会会長である、土井手稲区長から手渡されました。

表彰者の内訳は、個人表彰は、交通安全指導員、交通安全母の会会長、地域で活動する見守り隊、団体は、手稲料飲店旅館協会でした。

受賞された皆さん方は、子どもたちや地域の方を交通事故から守るため、日々、交差点に立って見守り活動をされたり、交通安全市民総ぐるみ運動では、先頭に立って町内の皆さんと活動したりしています。

団体表彰された、手稲料飲店旅館協会は、通年各店舗で飲酒運転根絶に取り組み、関係機関と連携して飲酒運転根絶店舗啓発を毎年実施しています。

受賞された皆様、誠におめでとうございます。今後もお体に気を付けご活躍されることをご祈念しております。

    

「秋の交通安全運動」実施

秋の交通安全運動が9月21日（水曜日）から9月30日（金曜日）まで実施されました。当委員会では、区役所や手稲警察署、関係機関と協力し、秋の運動を展開しました。

9月21日（水曜日）の早朝は、区内38か所でセーフティーコールが行われました。地域の皆様が多数参加し、ドライバーや歩行者に交通安全を呼びかけました。

 

9月26日（月曜日）は、死亡事故のあった前田地区新川通りで、手稲警察署、手稲交通安全協会、前田連合町内会、手稲稲山連合町内会、地域交通安全活動推進委員の皆様方と旗の波啓発を実施しました。

 

9月27日（火曜日）は、交通安全母の会の皆さんが店舗前で街頭啓発をおこない、買い物に来た方々に交通安全を訴えました。

9月30日（金曜日）は、手稲区・小樽市・石狩市三市合同街頭啓発を、手稲区108名、小樽市50名、石狩市55名、総勢210名の人が手稲水再生プラザに集まり国道337号線を走るドライバーに交通安全を訴えました。

令和4年春の交通安全運動　ご協力ありがとうございました

4月6日（水曜日）から4月15日（金曜日）までの10日間、春の交通安全運動が行われました。初日の6日には、区内38か所でセーフティコールが行われ約500名の区民が小雨が降る中、交通安全を訴えました。

また、新入学児童の安全を願い、新発寒小学校では、手稲警察署、手稲交通安全協会、手稲区役所および当委員会の職員が、新入学児童と保護者の皆様に啓発品を配付しました。

交通安全母の会では、高齢者に対し反射材が入ったテイッシュを配付しながら交通安全を呼びかけ、曙、山口団地、手稲稲山地区の母の会は、イオンスーパーセンター手稲山口店の前で交通安全啓発活動を行いました。

今年の運動期間中、道内の交通事故死は昨年よりも1件減少し、人身事故も18件少なく、負傷者も21人減少しました。皆様のご協力ありがとうございました。