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札幌市では「健康さっぽろ21」推進の一環として、年間を通して野菜摂取強化事業に取り組んでおり、特に8月を「野菜摂取強化月間」と定め、より一層活動に力を入れています。手稲区においても、野菜摂取の大切さや望ましい摂取量等について啓発をしていきます!
区内の以下3か所で、野菜を手軽に美味しく食べる工夫、夏本番でも体調を崩さず元気に過ごすための食生活などを学べるポスター展示等を行います。是非お立ち寄りください。
実施場所 | 日時 | |
---|---|---|
1 | JR手稲駅自由通路あいくる広場 | 8月1日(金曜日)15時~8月7日(木曜日)14時 |
2 | 曙図書館 |
8月28日(木曜日)9時15分~9月9日(火曜日)19時 |
3 |
手稲区民センターロビー (夏の健康づくりパネル展) |
8月12日(火曜日)13時~8月17日(火曜日)21時 |
中学生以上の1日あたりの野菜摂取目標量は350g以上で、野菜のおかず5皿程度に相当します。令和4年に行った札幌市健康・栄養調査の結果では、市民(成人)が1日に食べている野菜の量は平均で284gでした。目標の350gまではあと約70g、野菜のおかず1皿程度です。野菜には、ビタミンやミネラル、食物繊維が豊富に含まれており、「血糖値の上昇を緩やかにする」「コレステロールの吸収を抑える」といった働きが期待できることから、生活習慣病予防に効果的です。いつものお食事に野菜のおかずをもう1皿プラスして、より健康的に、食卓を豊かにしてみませんか?
1.肥満を予防
野菜に含まれるビタミンB群は、糖質(ブドウ糖)をエネルギーに変える手助けをしてくれます。
2.免疫力アップ
緑黄色野菜に多く含まれるβカロテンは、体の中でビタミンAとなり、のどや鼻の粘膜を守ります。
3.美肌効果
抗酸化ビタミンであるビタミンC・Eは、顔のシミ・シワなどの原因となる有害物質から、身体を守る働きがあります。
4.便秘の予防・解消
蠕動運動を盛んにし、便の排泄を促します。また、血糖値の上昇やコレステロール吸収を抑え、生活習慣病予防に役立ちます。
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