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送水管は、浄水場から配水池へ水道水を送るための管路です。このため、皆様のご家庭に水道水を配るための大動脈といえる施設です。将来にわたり、安全で安定した給水を確保するためには、市全体の送水システムの機能を強化する必要があります。
白川浄水場でつくられた水道水を平岸配水池と清田配水池に送り届ける白川第1送水管と白川第2送水管は、昭和40年代から50年代に布設したものであり、経年劣化が進み、耐震性能も不足しています。
そのため、これらの更新に備え、送水ルートの多重化や耐震化を目的とする白川第3送水管の新設工事を令和元(2019)年度に完了しました。
今後は、白川第1送水管の更新を進めていきます。
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